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ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

違反兵を見つけて在日米海兵隊 (@mcbjpao)に通報 update2

沖縄タイムス:社説[夜間外出禁止令]政府の姿勢は弱すぎる

 2人の米兵による女性暴行事件を受け、在日米軍は日本に滞在する全ての軍人を対象に夜間外出禁止令を発令した。

 時間は午後11時から午前5時まで。対象者は陸海空軍と海兵隊の約4万人。違反者は統一軍法に基づき処罰する。

 併せて、軍人・軍属への再研修、勤務時間外の行動指針の見直しにも触れた。

 在日米軍トップのアンジェレラ司令官が会見し、ルース駐日米大使も立ち会った。

 「迅速な対応」や「全米兵対象の異例の措置」とする本土側の評価とは違って、沖縄の反応は冷めている。この種の再発防止策が長期的に有効に機能してきたとはいえず、実効性の乏しい約束であることを肌で感じているからだ。

 県民に大きな衝撃を与えた、1995年の暴行事件の後、米軍は再発防止を約束し、日本の文化や習慣について集中討議するなど規律教育を徹底したはずだった。

 2008年に中学生が暴行された事件では、沖縄に駐留する軍人と軍属の外出を禁止する措置が講じられた。

 だが、その後も米兵による事件は続いた。禁止令を破って、フェンスを乗り越え、酒を飲み…。

 いくらトップが神妙な面持ちで綱紀粛正を説いたところで、空疎な演説にしか聞こえない。

 半年ほどのローテーションで次々と入れ替わる海兵隊の若い兵士たちに、きちんとした教育がなされるのか、疑問である。

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 今回、米側の対応が早かった背景には、新型輸送機オスプレイをめぐる県民の反発など、日米同盟を揺るがしかねない事態への危機感がある。

 日本側にいたっては「最悪のタイミング」(官邸筋)で事件が起こったとし、反基地運動の高まりを心配している。被害に遭った女性のことより、日米関係への影響を懸念する政府とは何だろう。

 米兵による事件・事故が発生するたびに、政治は問題を沈静化することに力を注いできた。しかし沈静化で問題は解決しない。被害者の苦しみは終わることがないからだ。

 事件を受けて、過去に危険な目に遭ったことのある50代の女性は「狭い場所にいられない。大きな声が怖い。カウンセリングの電話番号を持たないと外出できない」と明かした。ようやく気持ちの整理がついたのは、事件から30年以上たってからだという。

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 軍隊が持つ占領意識や暴力性は構造的なもので基地と性暴力は深く結びついている。

 にもかかわらず、政府は米兵の性暴力を個人的な問題として押しやり、なぜ事件が繰り返されるのかの原因に目を向けようとしない。米兵犯罪が沖縄に集中しているのに、基地を受け入れている日本側の対策はあまりに傍観者的だ。

 今回の事件でも、野田佳彦首相や森本敏防衛相の言葉から、自国民の安全や尊厳を守ろうとの決意や気迫が伝わらない。

 政府はもっと強い姿勢で再発防止策を要求し、その実効性に目を光らせるべきだ。

2008年にも暴行事件が起き外出禁止令がでたが何の効果もなかった。 2008年と今回の違いはTwitterがあって @mcbjpao に通報できることだ。

今回も効果なかった場合、在日米軍を監視させるために在日露軍や在日中国軍を招聘することになるのだろうか。

あ、ちょうどいい。北方領土にミストラルが来てるから、これを沖縄の外出禁止令監視のために派遣すればいいんじゃね。

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