弁財天

ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

ビルゲイツのWindows原発AP1000 update4

東芝、原発の受注有力…フィンランドとチェコで

東芝が、フィンランドとチェコの原子力発電所建設計画で入札に参加したことがわかった。

落札企業は2013年中に決まる見通しで、いずれも東芝が優位な情勢だ。両国の計画の事業費は合計で最大1兆5400億円に上る。東芝が受注すれば、震災後に停滞していた日本の原発輸出に弾みがつきそうだ。

 フィンランドの計画は、出力160万キロ・ワット級の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)1基の新設で、事業費は40億~60億ユーロ(約4600億~6800億円)。入札は仏アレバとの一騎打ちとなっている。ただ、アレバが同国で受注した原発は建設が5年以上遅れており、東芝のほうが信頼性で上回っている模様だ。

 チェコの計画は、出力100万キロ・ワット級の加圧水型軽水炉「AP1000」2基の建設で、事業費は100億ドル(8600億円)を超える見込み。こちらはロシアの原発メーカー「アトムストロイエクスポルト」との一騎打ちだ。

 ただ、チェコ政府がエネルギー政策面でのロシア依存に慎重になっている上、米政府の後押しもあり、東芝が優位に立っているという。

2012年12月30日14時33分  読売新聞

そのニュースの後にAP1000工作員がウジのように湧いてきて 根拠もなく物凄く安全だ言いふらしてる。 こういうの聞くと何か決定的な欠陥があるんじゃないかと思うようになってしまった。

AP1000はビルゲイツおすすめの加圧水型原発。
東芝 新型加圧水型原子炉「AP1000TM」 ビルゲイツ テラパワー(TerraPower)」 2012年2月10日金曜日

原子炉で危険極まりない過酷事故のテストを実施することはできない。しかしMELCORのようなシミュレーションプログラムを使って過酷事故の状況を仮想的につくることはできる。

STETKARの話からSBO状態になると40分で蒸気発生機が高圧乾燥状態になる。加圧器でブリードアンドフィードベントを実施。しかし単純に内部の蒸気を下げるだけでは一次冷却系と二次冷却系の圧力差でホットレッグ配管が破断してしまうのがPWRの現実。

つまり一次系冷却系をベントするときは、同時に二次冷却系の圧力を下げなければ配管が圧力差に耐えられないのだ。 似たような現象はフクイチ2号機でも発生。SR弁の開放後に起きたのはサプレッションプールの破断だった。

この状態を起こさないようにベントするためには100回も200回もいろんなバルブを小刻みに回しながら配管に圧力差がでないように減圧していかなけれなならない。しかし実際にそんな神業のような作業を成功させるのは不可能。

そこで原発のあちこちにセンサーを仕掛けてMELCORのように計算しながらベントするシステムが必要になる。 MELCORはFORTRANで書かれてるそうだけど、それを.Netに移植してWindowsでPWRを制御するのがAP1000なのか。うーむ。なんとも頼りなさげ。ブルースクリーン起こしてメルトダウンしてしまいそうだ。どうやらそんな仕様はなさそう。 AP1000は初号機なので過酷事故の対応まではできないだろう。とりあえずWindowsで動けばいいくらいな品質か。

ちょっと考えるとWindowsてリアルタイムOSじゃないよな。プリエンプトしたスケジューラがマルチタスクに割り振るタイプ。LinuxもiOSも同じ。原発の過酷事故時のリアルタイム制御には向かない。 現存するリアルタイムOSてTRONかw TRONの上にLinuxサブシステムを動作させたものを使ったほうがよさそうな。

昔々横川電気の YEWMAC(ゆーまっく)という計装系の特殊なパソコンがあって、言語はなんとYM-BASICという横川独自のBASIC言語だったな。いまでもあるのかしらん。

逆に、配管の圧力差を起こさないようにベントする手順はPWRでもBWRでも確立されてない。 これは過酷事故が発生しても何の対応もできず、成功しても2号機のような失敗になることを意味する。

原発の過酷事故対策は全くできてないと言っていいと思う。念仏のように安全だと自己暗示をかけるしかないのだ。

ガンダーセンがAP1000は煙突現象でそのまんま放射能を環境放出してしまう欠陥を指摘。AP1000は格納容器の設計に失敗してる。これじゃ「もの凄く安全」工作員がウジのように湧いたのはこのためか。

フェアウィンズは2010年4月にAP1000が事故後に格納容器から直接環境に放射能が漏れることを指摘。 この欠陥のまま中国に建設中。これじゃ偏西風に乗って日本にフォールアウトしてしまう。 SIGNIFICANT AP1000 DESIGN DEFECT
この欠陥を揉み消すために「物凄く安全」工作員発生ちう。

AP1000は小型を売り物にしてる。フクイチのMarkⅠ型の圧力容器が小さすぎた欠陥から何も学んでない。これじゃ事故が起きると漏れたり水素爆発起こすと心配する訳だ。 AP1000 Wiki

古いPWRがSBO時に危ないと言ってたら最新のAP1000の蒸気発生装置や加圧器とホットレッグ配管は従来と何も変わってない。肝心な構造は何も改良されてない。これじゃ圧力差で破断するだろうね。さらに格納容器から漏れる指摘もあり。

AP1000は受動的安全性と言って格納容器の上に冷却水のタンクを装備してる。これってフクイチ1号機BWR/3型のICのタンクと同じじゃん。タンクの水が1時間くらいで枯渇してメルトダウンしちゃうんじゃね。

第三世代原発とか受動的安全性とかムラはAP1000どや顔だ。この程度の設計じゃとてもじゃないけど安全とは言えないよ。どっちかというと付け焼き刃とかアドホックのような。大した機能向上もないのにWindows8と売り出すやり方そっくり。マーケティングもビルゲイツか。

AP1000と言ってもただのPWR。やっぱりホットレッグ配管が破断する。 一次冷却系の配管が破断して冷却不可能になった後にどうやって冷却するかという矛盾設計が起きてる。おまけに最後は天井のスプレーで水没させるシナリオ。 Passive core cooling system

ベント後の圧力差で一次冷却系の配管が破断してしまうことがわかっていながら、 配管を拡張することによって冷却を試みる設計方針が既に失敗してる。

三門原発AP1000の制御ルーム。きょっとして背後のモニターてWindowsのスクリーンセイバーじゃね。やべー。

投稿されたコメント:

コメント
コメントは無効になっています。