弁財天

ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

西山太吉「情報操作ではなく情報犯罪だ」秘密保護法 update4

(インタビュー)秘密法、密約事件の教訓 元検事総長・松尾邦弘さん

2014年12月10日05時00分
国家の安全保障に関する情報の漏洩(ろうえい)に厳罰を科す特定秘密保護法が施行された。国民の知る権利や取材・報道の自由が脅かされることはないのか。秘密漏洩が現実のものとなった時、起訴するか否かの判断を担うことになる検察庁の元トップ、松尾邦弘さんが、沖縄返還を巡る日米政府の密約事件の教訓を中心に課題を語った。

 ――国家公務員法や自衛隊法など情報漏洩を取り締まる法律がすでに存在する中で、特定秘密保護法が新設されました。しかも最高刑は懲役10年という重罰です。

 「私は、秘密漏洩が起きても、従来ある法律で十分対処できると思っています。重罰規定を持つ法律をなぜ新たに作る必要があるのか、政府は国民に丁寧に説明し、納得を得なければなりませんが、その手続きは不十分だった印象があります」

 「刑事処罰に深くかかわる役所にいた立場からすると、10年以下の懲役というのはいかにも重い。国家公務員法の1年以下の懲役とでは、刑罰の質が数段階違ってくると言ってもいい。捜査し起訴するかどうかの判断に相当影響するでしょう」

 「報道がからむ国家秘密の漏洩事件は、時に政治性を伴うことがあります。世論がわっと盛り上がった特殊な環境の中で、検察が起訴、不起訴の判断をしなければならない時もあります。検察の判断がぶれないよう、運用の指針となる細則をきちんと決めておかなければいけませんが、その議論は十分になされたように思えません。実際に漏洩事件が起き、いざ捜査、となった時に、その問題がクローズアップされると思います」

 ――実際の漏洩がなかった場合でも、取材にかかわった記者やデスクが共謀の罪に問われる可能性がある規定も導入されました。

 「その規定を設けた趣旨と具体的に想定される記者の違反行為について、どういうものを考えているのか、相当深く議論をしておく必要があります。取材手法が極めて悪質な場合なら、検察や警察が立件を迷うことはありません。しかし、判断に迷うような境界的な手法だった場合、捜査や起訴の判断で検察や警察は過大な精神的負担を負うことになります。そうした判断の全責任が検察や警察に丸投げされるようなことは困ります」

 ――政府は「漏洩が起きても特定秘密の内容は明らかにできない」としています。そうした中で、検察側は公判で犯罪の立証ができるのでしょうか。

 「記者が公務員に秘密漏洩をそそのかした罪に問われた唯一の例が42年前の元毎日新聞記者、西山太吉さんの事件です。検察は、西山さんが、政府が国家の秘密と指定した情報(秘密公電)を社会通念上、是認できない取材手法で入手した、として訴追し、裁判所は最終的に検察の主張を認めました」

 「特定秘密保護法違反が起きた場合の捜査や公判のポイントは、この密約事件と同じだと思います。政府がわざわざ秘密指定しているものを法廷で明かすことはありえません。秘密の内容についての吟味は事実上できない前提で公判での立証は進むことになります」

     ■   ■

 ――密約事件では、国民の間に、「密約をした政府こそ責められるべきで、取材した記者を罰するのはおかしい」との意見もありました。

 「検察官には起訴するか不起訴にするかの起訴裁量権があり、犯罪は成立しても、事情を考慮して不起訴(起訴猶予)にすることができます。密約事件では、その判断要素のひとつが『密約』の有無でした。米国との折衝を担当した外務省アメリカ局長の吉野文六さんら政府関係者は国会で『密約はない』と繰り返しました。検察の取り調べに対しても同様の供述をしていました。一方で西山さん逮捕で『密約追及』や『知る権利』を求めるキャンペーン報道が始まりました。当時の検察首脳は困惑したと思います」

 「そうした中で、東京地検特捜部検事で事件を担当していた佐藤道夫さん(故人、元参院議員)が、有名な『情を通じ』のフレーズを考え出しました。検察首脳も『これなら、起訴しても非難囂々(ごうごう)とはなるまい』とゴーサインを出した。実際、起訴状で、西山さんが外務省の女性職員と『情を通じ』、公電を入手した事実を明らかにすると、世論は一転して、どろどろしたスキャンダルと受け止め、それを境にキャンペーンは沈静化しました。後日、法務省刑事局で上司となった佐藤さんから詳細をうかがいましたが、正直、当時の私は見事な事件の収め方だと感心したものです」

 ――しかし、有罪が確定して20年余り後の2006年、吉野さんは「密約」の存在を認めました。

 「当時、私は検事総長でした。危ない事件になった、と感じました。吉野さんが真相を語ったことで、検察の起訴判断時の土台は崩れてしまった。結果として、『密約』という国の嘘(うそ)を暴いた西山さんの有罪は確定したまま、嘘をついた方はお咎(とが)めなしという事実だけが残ったのです」

 「検察は『厳正公平・不偏不党』を掲げています。その原則に照らして果たしてこれでいいのか、と。西山さんは、秘密公電を盗むという罪を犯しましたが、『密約』が存在するなら、それを暴こうとした報道の公益も評価しなければならない。仮に、起訴前に吉野さんが正直に真相を供述し、『密約』の事実を検察が知ったら、起訴裁量権にもとづく起訴猶予の判断もあり得たのではないか、と考えたのです」

 ――検察が記者を特定秘密保護法違反で捜査すれば、記者側は、密約事件と同様、「秘密の中身」と「秘密指定の是非」を争うでしょう。

 「検察は、秘密を扱う公務員や、公務員から情報を得た記者の行為が犯罪構成要件に該当したとしても、そういう記者側の主張を含めた周辺の事情、国民に及ぼす影響、十分な情報開示がなされているか、などをトータルに判断して起訴、不起訴を決めます。特定秘密保護法では従来とは比較にならないほど慎重な判断が要求されると思います」

     ■   ■

 ――松尾さんは、密約事件の一方の当事者だった吉野さんとも縁があるのですね。

 「1980年から83年まで、法律家として大使館に勤務するリーガルアタッシェとしてドイツに駐在したときの大使が吉野さんでした。吉野さんが後に『密約』を認めたこと自体は、ある意味、ほっとさせられました。常識で考えて、個人的には『密約』の事実はあるだろうな、と思っていましたから。本来なら、お墓までもっていく話です。いさぎよいな、と親近感を持ちました」

 ――そういう立派な人が、国権の最高機関である国会や真実を語るべき法廷で嘘をつかざるを得なかったわけですね。

 「どういう形で申し合わせがあったかわかりませんが、政権中枢や外務省関係者は明白に虚偽の証言をした。検察の調べに対しても、上から下まで虚偽の供述を重ねていたのです。国家権力は、場合によっては、国民はもちろん、司法に対しても積極的に嘘を言う。そういうことが端無くも歴史上、証明されたのが密約事件です。歴史の中で、あそこまで露骨に事実を虚偽で塗り固めて押し通したものはありません。国家の秘密をめぐっては、こういうことがあるんだ、と検察官、裁判官も、事実として認識すべきです」

 ――特定秘密保護法22条には「国民の知る権利の保障に資する報道又(また)は取材の自由に十分配慮しなければならない」と明記されており、政府は、フリーの記者を含めその取材が「法令違反、又は著しく不当な方法」でない限り問題にしない、と国会で答弁しました。信用できるでしょうか。

 「『著しく』はかなり幅のある文言です。時代や社会の状況、風潮によってその意味合いや解釈は変わる余地があります。漏洩した秘密が極めて重大なものであった場合、記者のそそのかしに対する評価も変わってくる可能性があります。民主主義社会にとって報道の自由が保障されることは極めて重要です。そういうことも含め検察は一層慎重に判断することが求められます」

 ――検察が起訴するかどうかで考え込んでしまった場合、政府側が起訴しろ、と指揮権を発動する恐れはありませんか。

 「極端なケースとしてはあり得るでしょうね。そこまでいかなくても、時の政権の考え方が事実上、検察の判断に影響を与えることもなくはない。特定秘密保護法ができたことで、検察は従来以上に慎重に、その適用を検討することになるでしょう」

     *

 まつおくにひろ 1942年生まれ。68年検事任官。連合赤軍事件やロッキード事件の捜査に携わる。法務事務次官などを経て、2004年から2年間検事総長。弁護士。

 ■取材を終えて

 松尾さんはロッキード事件で田中角栄元首相の逮捕につながる贈賄側の供述を引き出した元敏腕検事だ。被疑者と対峙(たいじ)した検事時代はいわば「嘘」との闘いだったといってよい。その松尾さんが、国家は検察に対してさえ平気で嘘をつき歴史を歪(ゆが)めることがある、と指摘した。特定秘密保護法の孕(はら)む根源的な危険性に疑問を投げかけるものだ。重く受け止めたい。(村山治)

 ◆キーワード

 <沖縄密約事件> 1971年に締結された沖縄返還協定では、米国政府は日本に返還する基地の原状回復費用400万ドルを所有者に支払うとされたが、日米両政府はそのカネを日本側が負担する「密約」に合意していた。当時の吉野文六外務省アメリカ局長と米高官が文書に署名。毎日新聞政治部記者だった西山太吉さんは、交渉経緯を示す秘密公電のコピーを外務省の女性職員から入手し、国会で野党に追及させた。検察は、西山さんと女性職員を国家公務員法違反で起訴。西山さんは無罪を主張したが、78年6月、最高裁で有罪が確定した。吉野さんは2006年、北海道新聞などの取材に「密約」の存在を認め、西山さんらが起こした情報公開訴訟で東京地裁は2010年4月、「密約」の存在を認定した。民主党政権下の有識者会議も「広義の密約はあった」と認めたが、政府は今も正式に密約とは認めていない。

特定秘密の保護に関する法律
秘密保護法は2010年9月の尖閣諸島付近で起きた中国漁船と海上保安庁巡視船との衝突が発端で、だから日米の密約の話になってる。

薄々、日中戦争関連の法律だとみんな気付いてる。

ちょー短絡的に解釈すれば日中戦争勃発を妨害するような情報漏えいは「10年以下の懲役というのはいかにも重い」罰にするぞということだな。

「刑事処罰に深くかかわる役所にいた立場からすると、10年以下の懲役というのはいかにも重い。」
キエフのマイダンクーデターに米は50億ドル使っていた。まぁそんなビッグビジネスを邪魔する者は懲役10年だという戦争屋の価値観が、検察に計り知れるはずもない。

まぁ検察と言っても日本ローカルな司法機関なので西側諸国が何やってきたのか知らないんだな。
Who's really 'presenting lies as facts'? How State Dept. exposes itself to propaganda

「捜査や起訴の判断で検察や警察は過大な精神的負担を負うことになります。そうした判断の全責任が検察や警察に丸投げされるようなことは困ります」
その判断をするのは検察でも警察でも日本政府でもなく日本版NSC。日本版NSCとは言っても空っぽのプロキシで指令塔は米軍でしょうけど。

Thu Oct 10 06:33:08 +0000 2013 西山太吉さん:情報公開法の改正案は何も審議されなかった。情報公開法の改正はもう日の目をみない。それをメディアは報道しない。日本の民主主義は空洞化している。 ( #iwakamiyasumi4 live at http://t.co/uHk2KbYuXt)
Thu Oct 10 06:41:03 +0000 2013 沖縄密約報道の西山太吉氏がお話し中です。 ( #iwakamiyasumi4 live at http://t.co/uHk2KbYuXt ) http://t.co/oiK4NOadhM
Thu Oct 10 11:53:32 +0000 2013 RT @10th543: 秘密保全法 「黒塗りさえ出なくなる」 http://t.co/hwENYOZUfg 「情報操作ではなく情報犯罪だ」。西山太吉氏は密約の存在を認めようとしない日本政府を厳しく批判した。=10日午後、参院会館講堂 写真:筆者=
Fri Oct 11 11:51:54 +0000 2013 2013/10/10 「民主主義が空洞化する」 超党派議員と市民が秘密保護法の勉強会を開催 | IWJ Independent Web Journal http://t.co/JUWlA6rtsN #西山太吉
Fri Oct 11 11:52:40 +0000 2013 ? 20131010 UPLAN 【抜粋】西山太吉講演(秘密保護法を考える超党派議員と市民の勉強会(第1回)より) - YouTube http://t.co/v5d3TRhLx3 #西山太吉
Sat Oct 12 17:45:50 +0000 2013 秘密保護法を考える超党派議員と市民の勉強会(第1回) から西山太吉氏の基調講演 【秘密保護法と私】を書き起こします。
Sat Oct 12 17:49:00 +0000 2013 ①基調講演 【秘密保護法と私】西山太吉氏 (動画00:07:30付近から)  http://t.co/EnZj7iixOL
Sat Oct 12 23:50:57 +0000 2013 (西山太吉氏の講演 【秘密保護法と私】の書き起こしの続きを).oO
Sat Oct 12 23:52:37 +0000 2013 ⑪自民党内閣が秘密保全法制を提出してくるという、このようなことをやってくること自体が既に問題があるのであって、自民党内閣はこの秘密保全法制に着手するとか、これを取り上げて国会に提出してくるというような資格要件を全く持ち合わせていない。 #西山太吉 #秘密保護法
Sat Oct 12 23:53:25 +0000 2013 ⑫大前提において、すでにこの政権は、国家機密に関しては絶対に触れてはいけないくらいの大きな政治的犯罪というものを背負い込んでいるということをよく知っておいていただきたいと思います。 #西山太吉 #秘密保護法
Sat Oct 12 23:56:17 +0000 2013 ⑬私の取り上げた400万ドルというのは氷山の一片にしかすぎないのであって、沖縄密約というのは、沖縄の琉球大学の教授(※我部政明氏)がアメリカに行って国立公文書館から膨大な資料をとってきて、1998年から2000年にかけてそれを日本に公表した。 #西山太吉 #秘密保護法
Sat Oct 12 23:57:53 +0000 2013 ⑭それは最初に琉球大の教授と朝日新聞との共同作業のような形で出たんですが、それから始まったんですね。私が逮捕された1972年からの4分の1世紀というものはほとんどこの問題は完全に終わってしまってると。 #西山太吉 #秘密保護法
Sat Oct 12 23:58:52 +0000 2013 ⑮私はその時の政権なり外務省も含めて政権はこの問題は完全にクリアしたんだと、二度とこの問題は起こることはありえないという超楽観論が支配していたと思うんです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sat Oct 12 23:59:31 +0000 2013 ⑯ですから20数年間というもの、ぼ~っとしていた。もうこれは片付いてしまった。西山は二度と立ち上がれない。沖縄の密約というものは一切終わってしまったんだと。それが25年間も続いたんです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 00:00:06 +0000 2013 ⑰その間、メディアも含めて完全に社会的には無反応な状態。 もしそれがそのまま続いていたら日本はどうなっていたかというと慄然とするんですけれども。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 00:08:06 +0000 2013 ⑱いずれにしても、アメリカ側が提供してくれた貴重な情報というものがすべて日本を揺り動かすことになる。日本からは一片だにも情報は出ていないですよ! #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 00:09:00 +0000 2013 ⑲アメリカ公文書館から出た三百数十ページに及ぶ文書を中心にしてすべてが網羅されて、私の400万ドルなんかそのうちの一片にしか過ぎない。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 00:09:49 +0000 2013 ⑳ご存じのとおり沖縄の返還協定には3億2000万ドルという数字が出ている。その3億2000万ドルのなかから400万ドルを出したと。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 00:27:17 +0000 2013 21) これは国会の承認を得ているからといって最高裁は、これはそんなに非難されるほどのものじゃないじゃないかと。こういう判決を下したんです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 00:28:37 +0000 2013 22) 完全な誤判をしている!それはなぜか。偽証をしている。偽証に基づいた資料の上に立ってだけしか判断できませんから。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 00:36:51 +0000 2013 23) 3億2000万ドルというのは沖縄返還協定に書いてある。掴み金3億2000万ドルの中から400万ドルを出したんだと。この3億2000万ドルは国会の承認を得てるんだと。こういう論理です。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 00:37:35 +0000 2013 24) ところがそれは完全な偽証の上に成り立った空論にしかすぎないのであって、アメリカ側から出してきた資料、あらゆる膨大な資料を全部検証してみると3億ドルなのに、さらに2億数千万ドルというものを日本は払っている。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 00:38:53 +0000 2013 25) それは一切、密約として、国会承認案件の中には出てこない。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 03:39:22 +0000 2013 ※「逆風満帆」元外務省アメリカ局長 吉野文六 - 日暮れて途遠し http://t.co/GnCxfGkOXF #西山太吉 #秘密保護法 #吉野文六
Sun Oct 13 03:47:29 +0000 2013 50) それが出てきたからといって劇的な反応は無かった。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 03:48:00 +0000 2013 51) それがぐっと盛り上がったのが吉野証言なんです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 03:48:42 +0000 2013 52) 吉野証言は2006年にありましたけれども、その時の外務大臣が麻生なんです。現在の財務大臣。 #西山太吉 #秘密保護法 #麻生太郎
Sun Oct 13 03:49:55 +0000 2013 53) その時の北米局長が河相周生(かわいちかお)という人です。ついこの前、外務事務次官を辞めました。 #西山太吉 #秘密保護法 #河相周生
Sun Oct 13 03:51:09 +0000 2013 ※河相周夫(かわいちかお) - Wikipedia http://t.co/VXAuXVF8ik #西山太吉 #秘密保護法 #河相周生
Sun Oct 13 03:51:56 +0000 2013 54) えらい珍しい。私は外務省のプロなんですけども、一番短い人でも2年から2年半、この人は1年足らずで辞めちゃった。どうしてだろう? #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 04:03:29 +0000 2013 55) いろいろ噂が飛んでますから断定的なことは言えませんけれども、いずれにしてもこの2人のコンビなんです。2006年、麻生・河相。 #西山太吉 #秘密保護法 #麻生太郎 #河相周生
Sun Oct 13 04:17:11 +0000 2013 56) 福島さん(福島みずほ議員)が、丁度ここにおられるけれども、その時、福島さん質問されている。国会で。 #西山太吉 #秘密保護法 #麻生太郎
Sun Oct 13 04:18:55 +0000 2013 57) 吉野さんがしゃべっている。吉野さんは交渉の当事者である。しかも印鑑を押している。その人が全部しゃべったんだ。もうこれ以上ないじゃないですか。認めなさいという立場で追及されたわけだ。 #西山太吉 #秘密保護法 #吉野文六 #麻生太郎
Sun Oct 13 04:36:19 +0000 2013 58) これ当然でしょう。これを否定するとすれば、よほどの根拠がなくちゃいけない。ところがその時何と言ったか? #西山太吉 #秘密保護法 #麻生太郎
Sun Oct 13 04:37:35 +0000 2013 59)「沖縄返還協定がすべてであります。一切密約などございません。」(※麻生外務大臣) #西山太吉 #秘密保護法 #麻生太郎
Sun Oct 13 04:38:42 +0000 2013 ※沖縄密約 2006年3月8日参議院予算委員会 福島みずほ議員の質問、麻生外務大臣、河相北米局長の答弁 (転載先):瀬戸智子の枕草子 http://t.co/mVAYVnMTEW #西山太吉 #秘密保護法 #麻生太郎 #河相周生
Sun Oct 13 04:40:13 +0000 2013 60) 吉野証言があったにもかかわらず、しかも朝日新聞と琉球大学の教授との共同作業の結果から出てきた膨大な資料、これは読んでみたら一目瞭然ですよ。 #西山太吉 #秘密保護法 #麻生太郎
Sun Oct 13 04:41:00 +0000 2013 61) その背景まで全部説明されている。そういう客観的なデータがいくら出ていくら出てもノーだと。密約はないと。こういい続けるわけですよ。とうとう2009年の政権交代までずっと来た。 #西山太吉 #秘密保護法 #麻生太郎
Sun Oct 13 04:52:19 +0000 2013 62) アメリカはイラクの戦争の時に大きな嘘をついた。あの政権はアルカイーダと繋がりが深い。それから大量破壊兵器も持っている。この二つの大義名分があると。これで戦争に入ったわけです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 05:00:01 +0000 2013 63) 軍事介入したわけだ。ところが全部嘘だった。嘘だということは内部からわかった。その時アメリカはどうしたか。やがて全部認めたんですよ。自分たちは嘘をついていたことを認めたんですよ。アメリカの政府は。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 05:00:44 +0000 2013 64) それからイラク戦争は終結に向かうわけです。そういう経路がある。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 05:01:08 +0000 2013 65) イギリスはどうですか?イギリスはイラク戦争に参加した。徹底的に国内から批判された。そこでどうしても全貌をここで国民の前に示そうということになって、イギリスの議会は調査委員会を作って、どんどんどんどん当事者を呼んで徹底追及した。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 05:07:06 +0000 2013 66) 完膚なきまでにイラク戦争の経緯を国民の前に明らかにしたわけです。これが先進国なんですね。あたりまえのことなんです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 05:12:59 +0000 2013 67) ところがどんなに資料が出ても出ても、どんなに客観的な証拠が出ても、なおだめだ、ないっていうんです。これが現政権ですよ。(※自民党という意味か?) #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 05:42:45 +0000 2013 67) ところがどんなに資料が出ても出ても、どんなに客観的な証拠が出ても、なおだめだ、ないっていうんです。これが現政権ですよ。(※自民党という意味か?) #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 05:43:35 +0000 2013 68) こんな国は世界中探してもないんです。日本だけなんです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 05:55:47 +0000 2013 69) 一つの例をあげましょうか。「世界」にも書いてるから長くは言いませんが、イラク戦争の時に外務省が出したイラク・レポートというのがある。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 06:02:51 +0000 2013 70) わずか2、3ページですよ。肝心要のことは何にも書いてないでしょ。なぜかというと書けないからです。肝心要のものは全部国民に嘘をついているからです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 09:42:48 +0000 2013 133) 日本の官僚が、これはけしからん、これだけは絶対に許せないといって、内部告発をしたことがありますか?1回もありませんよ。そんなのは。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 09:43:55 +0000 2013 134) 内部から告発されて、国家が大騒動することはアメリカでもイギリスでもたくさんある。日本はありますか?この四十数年間に1回でも。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 09:45:02 +0000 2013 135) 沖縄の核密約を結んだ当事者の若泉敬が自殺する前に全部暴露した。核密約を。それだけですよ。 #西山太吉 #秘密保護法 #若泉敬 
Sun Oct 13 09:45:58 +0000 2013 136) あとは全部アメリカの情報開示によってですよ。情けない国なんですよ。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 09:52:00 +0000 2013 137) アメリカの情報開示によって得た資料だけが、沖縄密約、核密約にしても、みんな動かしていくんですよ、日本は。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 09:53:01 +0000 2013 138) もしアメリカの情報開示がなかったら、日本はどうなるんですか?真実というのは何にも知らないままに、どんどんどんどん政府の情報操作に流されていくだけですよ。そういう国なんですよ。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 09:57:48 +0000 2013 139) そのことが今度の機密保全法の一番のポイントなんです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 09:58:43 +0000 2013 140) 私は外務省のキャップをしてたし、自民党のキャップも知っていた(※していた?)からよく知ってますけれども、 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 11:03:35 +0000 2013 141) 特別秘密ということで、なんか偉そうなことを言うけれども、特別秘密なんてのは外務省に行ったらごろごろしています。  #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 11:04:52 +0000 2013 142) 外務省には【部内秘】というのがあるんです。これが最高の秘密なんですよ。部の内部の人だって何にも知らないんですよ。当事者のたった二、三人しか知らないんですよ。 #西山太吉 #秘密保護法 #部内秘
Sun Oct 13 11:05:46 +0000 2013 143) 部内秘。これが最高の秘密ですよ。特別秘密どころじゃないんですよ。厳重に管理されてますよ! #西山太吉 #秘密保護法 #部内秘
Sun Oct 13 11:06:48 +0000 2013 144) 何も今、新たに特別秘密を制定する必要は何もないです。#西山太吉 #秘密保護法 #部内秘
Sun Oct 13 11:08:24 +0000 2013 145) 新聞記者やテレビの記者が何人肉薄しても全然取れない。そんなもの取れるような能力も技術も持ち合わせていない! 日本のメディアは。知る権利、知る権利という抽象論が唯独り歩きしているだけです。 #西山太吉 #秘密保護法 #部内秘
Sun Oct 13 11:08:53 +0000 2013 146) やってごらんなさいよ。ほんとの極秘情報は部内秘なんです。既にあるんです。 #西山太吉 #秘密保護法 #部内秘
Sun Oct 13 11:10:55 +0000 2013 147) 外交、防衛、治安とあるけれど、一番問題なのは外交秘密なんです。 #西山太吉 #秘密保護法 #部内秘
Sun Oct 13 11:11:39 +0000 2013 148) 防衛・軍事だって日米同盟ですから。日米同盟の中の軍事・外交ですから。それ以外、何にもないんだ日本は。秘密にすべきことは。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 11:12:37 +0000 2013 149) 外交機密が全部ですから、ある意味では。防衛も軍事も日米同盟に関する外交問題ですから、部内秘を鉄壁に守っているときになんで特別秘密がいるのか? #西山太吉 #秘密保護法 #部内秘
Sun Oct 13 11:14:29 +0000 2013 150) そうでしょ?こんなもの(部内秘)は新聞記者は100mも近くに近寄れないです。そういう時に知る権利、知る権利と抽象論を振りかざしてどうのこうの言って。プロからいったら笑ってますよ。 #西山太吉 #秘密保護法 #部内秘
Sun Oct 13 11:15:59 +0000 2013 151) 何とでも言える。「いや、知る権利、書いてやれよ。恣意的に特別秘密が指定されたら危ないから、第三者機関を入れようじゃないか。」第三者機関なんて、有識者委員会ですよ。おんなじですよ。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 11:16:37 +0000 2013 152) 自分たちの選り好みした人間だけ据えればいいんだから。自分たちが顎で使える人間ばっかりですよ。有識者委員会なんてみんなそうでしょ? #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 11:18:07 +0000 2013 153) 北岡という人が外務省の沖縄密約の有識者委員会の委員長になって、核密約なんてないよ、私の密約だって広い意味で密約かもしれないが、狭義の密約じゃないよと。東京高裁と地裁が全部、明確に認定した密約とは全く違う意見を出したじゃないですか。有識者委員会で #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 11:19:37 +0000 2013 154) それとおんなじ問題ですよ。第三者委員会なんてのはいくらでもできる。しかも官房長官と総理大臣の私的諮問機関だと。私的な。プライベートな。なんでもできます! #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 11:20:27 +0000 2013 155) そういう風に作っていく。作っていきながらカモフラージュしていく。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 11:21:19 +0000 2013 156) カモフラージュじゃない。実質的には日米同盟の運用されてる実態を全然知らさないということなんです。 #西山太吉 #秘密保護法
Sun Oct 13 11:22:03 +0000 2013 157) だからそういう視点に立ってこの問題を見ていただきたいと思います。時間がございませんので、非常に失礼でございますがこの辺にいたします。 #西山太吉 #秘密保護法
Mon Oct 14 02:42:48 +0000 2013 まとめました。「《書き起こし》西山太吉氏 講演 【秘密保護法と私】」 http://t.co/BxRmdGTzJk
Mon Oct 14 02:51:34 +0000 2013 RT @Don_Quixote_kyo: 書き起こし ありがとうございます。 RT @mtx8mg まとめました。 「《書き起こし》西山太吉氏 講演 【秘密保護法と私】」 http://t.co/2BGF9K4naD
Mon Oct 14 04:09:57 +0000 2013 (西山太吉氏の講演まとめが震災・原発カテゴリーになってた。こっそり修正、、).oO
Mon Oct 14 04:10:20 +0000 2013 RT @bonaponta: .@mtx8mg さんの「《書き起こし》西山太吉氏 講演 【秘密保護法と私】」をお気に入りにしました。 http://t.co/VErK6BLpHk
Mon Oct 14 04:10:45 +0000 2013 RT @seki_yo: .@mtx8mg さんの「《書き起こし》西山太吉氏 講演 【秘密保護法と私】」をお気に入りにしました。今から 通読します (悪の出版社から『沖縄密約』続刊として 出ないかな)。 http://t.co/voOdAoRA1y
Mon Oct 14 07:12:49 +0000 2013 RT @sayori27: .@mtx8mg さんの「《書き起こし》西山太吉氏 講演 【秘密保護法と私】」をお気に入りにしました。 これはとてもよいまとめ。 http://t.co/dI2edTdFIL
Mon Oct 14 08:47:53 +0000 2013 RT @real_20100129: .@mtx8mg さんの「《書き起こし》西山太吉氏 講演 【秘密保護法と私】」をお気に入りにしました。 http://t.co/Qfe3z0ET5n

@mtx8mgの3217件@mtx8mg2の212件

まじかー。

外務省機密漏洩事件(西山事件)のあらすじとネタバレ

TBSドラマ「運命の人」のモデルとなる実話「外務省機密漏洩事件(西山事件)」のあらすじとネタバレです。

このページには実話「外務省機密漏洩事件(西山事件)」のあらすじとネタバレが含まれているので、あらすじとネタバレを知りたくない人は閲覧にご注意ください。

ドラマ「運命の人」の実在のモデルは『「運命の人」の実在のモデル』をご覧ください。

1956年(昭和31年)3月、西山太吉は慶應義塾大学大学院を卒業し、毎日新聞に入社する。

1959年(昭和34年)、蓮見喜久子が外務省の職員・蓮見武雄と結婚する。

夫の蓮見武雄は病気のため、夫の家賃収入で生計を立てる予定であったが、治療費が必要になったため、蓮見喜久子は知人の紹介により、外務省の外輪団体の臨時職員となる。

その後、蓮見喜久子は外務省の職員となり、1964年(昭和39年)4月に外務省の事務官となる。

1965年(昭和40年)8月19日、総理大臣の佐藤栄作は「沖縄の祖国復帰が実現しない限り、わが国の戦後は終わらない」と述べた。

1967年(昭和42年)12月11日、佐藤栄作総理大臣が「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則を表明した。

1969年(昭和44年)12月5日、柏木雄介とアンソニー・ジュリックの2人が、日本の対米支払いに関する秘密合意覚え書きを交わす。

1970年(昭和45年)7月、蓮見喜久子が安川壮審議官の元で働くようになる。

1971年(昭和46年)4月末ごろ、毎日新聞社政治部の西山太吉は、安川壮審議官つきの山田事務官と蓮見喜久子の2人を食事に誘う。

山田事務官は都合が悪く、誘いを断る。西山太吉は蓮見喜久子と2人だけで会食する。

1971年5月18日、毎日新聞の西山太吉は、タクシーで送ると言い、女性外務事務官の蓮見喜久子を誘うが、西山太吉の仕事が終わらず、2人を乗せたタクシーが外務省を出たのは夕方7時ごろとなった。

その日、2人は東京都新宿区(コマ劇場の裏)にある飲食店「車」で飲食した後、近くにあるバー「スカーレット」でお酒を飲む。西山太吉は蓮見喜久子に「個性的だ」なとど口説いて、ホテルで初めての肉体関係を結んだ。

蓮見喜久子の手記を読んでも、西山太吉と女性事務官・蓮見喜久子の2人が不倫関係になったことにおいて、強姦や準強姦は確認できなかった。また、2人は飲酒していたが、蓮見喜久子は泥酔してはいなかったようである。

1971年5月21日、西山太吉は、職務中の蓮見喜久子のディスクに電話し、「土曜日(明日)に会いたい」との誘う。蓮見喜久子は待ち合わせ場所にホテルニューオータニにあるバー「カプリ」を指定した。

蓮見喜久子は、自分から待ち合わせ場所を指定したことについて、「同僚が近くに居るため、早く電話を切りたかった」と説明している。

1971年5月22日午後2時、2人は約束したバー「カプリ」で合流し、タクシーへ乗り込む。

西山太吉は「横浜へ行こう」と言ったが、時計を見て行き先を渋谷へと変更し、京都渋谷区松濤1丁目にある「ホテル山王」で情通(肉体関係)する。

そして、西山太吉はホテル山王で蓮見喜久子に対して、安川壮外務審議官に回付する書類の持ち出しを依頼した。

1971年5月24日、蓮見喜久子は外務省の機密文書(基地返還リスト)を持ち出し、ホテル・ニューオータニで西山太吉に会い、その後、バーで機密文書を渡す。

1971年5月25日、蓮見喜久子は外務省の機密文書を持ち出し、読売新聞の元記者・秋元秀雄の事務所「秋元政策研究所」で西山太吉と会う。

これ以降、蓮見喜久子は毎日のように外務省の機密文書を持ち出し、ホテル山王や秋元政策研究所で、西山太吉に機密書類を渡す。

1971年5月28日、外務大臣の愛知揆一がスナイダー駐日大使と会談し、沖縄返還交渉の最終段階へと入る。

1971年6月11日、吉野丈六とスナイダー駐日大使とが、沖縄にあるVOA(ボイス・オブ・アメリカ)施設の移転費用1600万ドルを日本が肩代わりする密約合意文書を交わす。

1971年6月12日、吉野丈六とスナイダー駐日大使とが、アメリカが支払うべき米軍用地の復元補償費用400万ドルを日本が肩代わりする密約合意文書を交わす。

1971年6月17日、沖縄返還協定調印が行われる。

1971年6月18日、毎日新聞の朝刊が、西山太吉の署名入り記事「米、基地と収入で実とる請求処理に疑惑、あいまいな本土並み交渉の内幕」で沖縄密約疑惑を報じる。

西山太吉はこの記事で「日本側から内密に一札とっておく必要があったはずである」と、沖縄密約の存在を指摘したが、ニュースソースを守るため、曖昧な表現にしか書けず、世論からの反響は皆無であった。

なお、西山太吉は、沖縄返還交渉はベストではないが、ベターで進んでいるため、沖縄返還悪い影響を与えないため、沖縄返還協定調印が終わってから記事にした、ようである。

1971年6月26日、2日後に渡米する西山太吉は、ホテル山王で蓮見喜久子と情通し、機密文書をアメリカへ郵送するように頼む。

1971年6月28日、西山太吉がアメリカ国務省の招待によるアメリカ旅行で渡米する。蓮見喜久子はエアメールで、アメリカにいる西山太吉に機密文章を送る。

1971年8月5日、西山太吉がアメリカから帰国する。

1971年8月8日、西山太吉はホテルで蓮見喜久子と情通し、エアメールで受け取った機密文書を返却する。西山太吉はアメリカ土産を買ってくると約束していたが、土産を購入していなかった。

その後、2人は次第に会わなくなり、1971年9月を最後に不倫関係が終わる。

1972年2月、西山太吉は外務省の担当から自民党の担当となり、外務省の女性事務官・蓮見喜久子との関係が消える。

【1971年6月26日、2日後に渡米する西山太吉は、ホテル山王で蓮見喜久子と情通し、機密文書をアメリカへ郵送するように頼む。】
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