弁財天

ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

山口組弘道会傘下で大量の「破門状(excommunicado)」「除籍状」w update5

《新たな抗争の予兆か》山口組弘道会傘下で大量の「破門状」「除籍状」が出されていた 尾島 正洋 43分前 source : 週刊文春デジタル
〈破門状 元野内組若中 〇〇(四十九歳) 令和二年二月九日付を以って「破門」致しました 
 右 念の為御通知申し上げます
 三代目弘道会若頭 野内組々長 野内正博〉(一部略)

「6代目山口組」と「神戸山口組」が特定抗争指定暴力団とされた1月7日から約1カ月が経過した2月、この「破門状」が通知され、暴力団業界に波紋が広がった。
 破門状の実物には49歳の構成員の実名が記載されているが、破門という処分の原因となった不祥事や不手際などについては具体的な内容は記されていない。
6代目山口組若頭の高山清司 ©共同通信社 この記事の画像(5枚)
「弘道会」とは山口組の中核組織で、山口組6代目組長の司忍とナンバー2である若頭、高山清司を輩出している。野内の肩書の「弘道会若頭」とは、弘道会内でのナンバー2の地位を示す。弘道会が山口組の中核組織であるのと同様に、野内組は弘道会内の中心的な存在とされている。
「これまで弘道会内で重要な仕事があれば野内組に任されていたことが多かった。弘道会内で信頼されている組織だ」(警察庁組織犯罪対策部幹部)

弘道会傘下の団体で十数人分の処分
 そして今回大きな波紋が広がったのは、出回った「破門状」が、野内組の1通だけではなかったためだった。
 今年1月から2月にかけて、弘道会内の複数の傘下組織から十数人分の大量の「破門状」や「除籍状」が通知されていたのだ。
 同様の通知を出していたのは、弘道会内の「高山組」や「福島連合」など。処分者の年齢は20代から60代と幅広く、30代と40代が多くを占めている。

次のページ「山一抗争」「宅見勝射殺事件」の前例
「高山組」は、本家の若頭である高山が結成した弘道会内の中核組織で、現在は3代目となっている。「福島連合」は昨年11月、札幌市内で神戸山口組傘下組織の事務所に車両で突入する事件を引き起こしている。
 多くの暴力団幹部は、「不祥事があれば破門、絶縁、除籍などは当然のことでよくあること。珍しいことではない」と口を揃える。しかし、今回は短期間で大量の処分者が弘道会内で出ていたことに、警察当局も注目する事態となった。
 それは山口組の歴史上の、内部対立をめぐる「重大事件」を思い起こさせる不穏な動きであり、新たな抗争事件の予兆を感じさせるものだったからだ。
6代目山口組組長の司忍 ©時事通信社

「山一抗争」「宅見勝射殺事件」の前例
 山口組の歴史上の重大事件とは、4代目組長の座をめぐる「山一抗争」と、5代目時代の若頭だった「宅見勝射殺事件」のことだ。
 神戸の地方組織に過ぎなかった山口組を全国規模の巨大組織へと拡大させた3代目組長の田岡一雄が1981年に死去した後、84年に4代目組長に竹中正久が就任すると、それに反対するグループが「一和会」を結成して離脱。山口組は分裂して対立抗争事件が続発するなか、竹中は85年1月に一和会の暗殺部隊に射殺されることになる。一連の事件は「山一抗争」と呼ばれ、双方で25人が死亡、70人以上が重軽傷を負った。
 もう一つの重大事件は、5代目体制当時の1997年8月、若頭だった宅見勝が神戸市内で射殺された。事件を引き起こしたのは宅見と対立していた同じ山口組内の有力組織、中野会だった。

5代目体制当時、若頭だった宅見勝 ©時事通信社
 いずれの事件も犯行グループが結成されたが、4代目組長の竹中が射殺された事件では一和会傘下の別々の組織から、若頭だった宅見射殺事件でも同様に中野会傘下の別々の組織からメンバーが集められた。
 メンバーはお互いにほぼ初対面、氏素性を知らない者同士だった。これは警察の捜査が進み一部が摘発された場合に、一網打尽にグループ全体が摘発されることを阻止することが目的だった。実態が解明されないようにするとともに、上層部からの犯行の指示についても捜査を阻む意図があったとされている。

次のページ「大量破門」の真意は?
このため、ある指定暴力団幹部は今回の「大量破門」について、次のように意図を解説する。
「大量の処分者を出したということは、この処分者たちが半年後、1年後ぐらいにデカい仕事をするかもしれないということ。大きな仕事とはもちろん、神戸(山口組)側に対する事件を起こすということ」

「大量破門」の真意は?
 昨年10月に高山が府中刑務所を出所して以降、各地で神戸山口組との間で対立抗争事件が相次ぐ中で、11月に兵庫県尼崎市で発生した神戸山口組幹部が自動小銃M16で射殺された事件は大きな衝撃を持って受け止められた。
尼崎の事件後、関係者に流出した写真には現場に残された自動小銃とみられる凶器が写っていた
 その"ヒットマン"も、事件に先駆けて一昨年12月の時点で破門状を出されていた。事件発覚後に無関係であることを主張するためとみられる。
 先の警察庁組織犯罪対策部幹部も今回の「大量破門」について、「事件をやらせようとする者たちを事前に処分しておくことで、組織から切り離しておくという意図かもしれない。偽装破門ということだろう」との見方を示している。
神戸山口組幹部を射殺した朝比奈久徳についての「破門状」
 しかし同時に、次のような見方も示す。
「破門だ、除籍だと業界に通知してしまうと、逆に(事件を)やりにくい面もあるのではないか。ただ単に、神戸山口組側の構成員との個人的な付き合いがあり、交流を断ち切らない者たちを見せしめ的に処分したのかもしれない。処分者を大量に出したことをわざわざ通知して、『この者たちは何をするか分からない』と神戸側を威迫する意図があるとも考えられる」
 別の警察庁幹部は、3月4日に東京高裁で判決が出た稲川会系組員らによる特殊詐欺事件の影響ではないかと指摘する。
 この裁判は、特殊詐欺の被害者が暴力団対策法に基づき、稲川会元会長の清田次郎に約2800万円の損害賠償を求めており、判決では約1600万円の賠償を認めた。
「多くの処分者を出したのは、いずれ弘道会でも特殊詐欺事件で賠償請求訴訟を起こされた場合に、詐欺に関与していた組員たちは組織とは無関係と主張するためということも考えられる」

次のページ秘密組織「十仁会」とは?
秘密組織「十仁会」とは?
 警察当局は長年にわたり弘道会を相手に手を焼いてきた。大きな要因として、警察庁幹部は、「弘道会内の秘密組織とも言える十仁会だ」と指摘する。
「活動内容や人員など、不明な点が多く実態はあまり分かっていない。住吉会や稲川会など、他の暴力団組織に対する調査活動をするだけでなく、警察、特に愛知県警の暴力団犯罪の捜査員についてはかなり調べられていた」(同前)
 警察の組織編成や捜査員の配置、役割分担といったことだけにとどまらず、個別の捜査員の業績評価や経歴、プライベートな趣味などの個人情報、さらには捜査員の家族構成までもが十仁会の調査対象だったという。
 警察庁幹部がかつての「気味の悪い話」としてエピソードのひとつを明かす。
「ある時、愛知県警が弘道会系の傘下組織のガサ入れ(家宅捜索)に向かったところ、事務所の玄関にガサの現場指揮官の家族がそろってにっこりと笑っている写真が貼りつけてあったと聞いた。これは『家族についても把握しているぞ』という脅しだ。もちろん、この指揮官は写真をはがして、何事もなかったかのように部下を率いてガサに入ったそうだ」(同前)

警察と山口組、神戸山口組との腹の探り合いは続く(写真はイメージ) ©iStock.com
 家宅捜索がいつ行われるか、捜索の現場指揮官は誰なのか、愛知県警の内部の情報が筒抜けになっていたのだ。
 十仁会は高山が恐喝事件で京都府警に逮捕され、有罪判決が確定して刑務所に収監された時点で解散したとの情報もあるが、現在も弘道会の秘密組織として存続している可能性もあり警察当局でも活動実態はつかみ切れていない。
 そのうえで、先ほどの組織犯罪対策部幹部は次のように指摘する。
「これまでの動きを見ていると、弘道会が偽装破門の処分者たちを集めて対立抗争事件の実行グループを編成するようなことがあるとは思えない。しかし、昨年10月に高山が出所して以降、山口組の動きは変化してきている。十仁会のような調査、襲撃グループが結成され抗争事件を引き起こす可能性も否定できない。何事にも予断を許さず対処していかねばならない」
 特定抗争指定後、大きな対立抗争事件の発生はなく山口組、神戸山口組の双方は抑え込まれた形となっているが、警察と山口組、神戸山口組の間の腹の探り合いは今後も続いていく。(敬称略)

破門状 = excommunicado のことw、ジニロメッティだわ…

バージニア・ロメッティ(Ginni Rometty)が4月6日付けで退任。エプスタイン島の寺院の謎が解ける…

日本のハイテーブルの構造が表面化するのって初めてじゃね?w、 やっぱジニロメッティのグローバルサービスの日本のローカル・コントラクタは山口組弘道会だった?w 別名ブルーグループw

モルモン教会が致命的だったのかもw

「山口組は二つの株式会社によって構成されています。」米財務省が資金洗浄で制裁。株式会社山輝と東洋信用実業株式会社の住所w

投稿されたコメント:

コメント
コメントは無効になっています。