弁財天
ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」
ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」
codeday.me→IPv6を無効にするときのrpcバインドエラー
redhat.com→4.14. NFSV4 専用サーバーの設定
/etc/nfs.confを編集…
[nfsd] vers2=no vers3=no
# systemctl mask --now rpc-statd.service rpcbind.service rpcbind.socket # systemctl restart nfs-server
ask.fedoraproject.org→Port 111 open after upgrade to Fedora 25
テキサス州立大学→Port 111 rpcbind Vulnerability
systemdプロセスが111番ポートをLISTENしてる。
# netstat -pantu|grep systemd tcp 0 0 0.0.0.0:111 0.0.0.0:* LISTEN 1/systemd udp 0 0 0.0.0.0:111 0.0.0.0:* 1/systemdどうやらsystemdが111番ポートでLISTENしてる実装が脆弱性らすい。
rpcbindのポートはNFSを動作させるのに必要だったのはNFSv3までの話で、いまのNFSv4では不要。
RedHat社のマニュアル→第9章 NFS (Network File System)
NFS バージョン 4 (NFSv4) はファイアーウォールを介してインターネット上で動作します。rpcbind サービスを必要としなくなり、ACL に対応し、ステートフルな操作を活用します。Red Hat Enterprise Linux 6 では、NFSv2、NFSv3、および NFSv4 のクライアントに対応しています。NFS 経由でファイルシステムをマウントする場合、サーバーが NFSv4 に対応していれば Red Hat Enterprise Linux はデフォルトで NFSv4 を使用します。
hoge1:/hoge on /hoge/hoge type nfs4 (rw,relatime,vers=4.2,rsize=1048576,wsize=1048576,namlen=255,hard,proto=tcp,port=0,timeo=600,retrans=2,sec=sys,clientaddr=x.x.x.x,local_lock=none,addr=x.x.x.y)F26では何も指定しなければNFS4.2を使う仕様。
iptablesでブロックするならこんなかんじ。
-A FORWARD -p udp --dport 111 -j DROP -A INPUT -p udp -s 192.168.251.0/24 --dport 111 -j ACCEPT -A INPUT -p udp -s 127.0.0.1 --dport 111 -j ACCEPT -A INPUT -p udp --dport 111 -j DROPこういうサービスは古く不要なのだから関連サービスをぜんぶ止めてしまうとかw。
for s in rpc-gssd.service rpc-statd.service rpc_pipefs.target rpcbind.socket rpc-statd-notify.service rpcbind.service rpcbind.target do systemctl stop $s systemctl disable $s doneサービスを止めてもrpcbindは依存関係で起動されてしまうのかw。
# cp /usr/lib/systemd/system/rpcbind.socket /etc/systemd/system/.rpcbindの設定ファイルを手メンテw。
# RPC netconfig can't handle ipv6/ipv4 dual sockets #BindIPv6Only=ipv6-only #←コメントアウト #ListenStream=0.0.0.0:111 #←コメントアウト #ListenDatagram=0.0.0.0:111 #←コメントアウト #ListenStream=[::]:111 #←コメントアウト #ListenDatagram=[::]:111 #←コメントアウト再起動。
# systemctl daemon-reload # systemctl restart rpcbindこれでsystemdが111番ポートをLISTENしなくなる。
どうやらこのサイバーテロの原因を誰かが知らせてくれたみたいだw。
→BIOS更新プログラムR1.29.0が/boot/initramfs*.imgを書き換え損なう未必の故意のテロを証明できるのか?
[朝日]富士通、携帯電話事業を売却へ 一部ブランドは維持 https://t.co/YnQkRjOebR 富士通が携帯電話事業を売却する方針を固めたことが分かった。9月にも入札を始める方向で調整しており、売却先候補には、欧米のファンドや中国の事業会社などが挙がりそうだ。ただ、売…
— 5newspaper (@_5newspaper) 2017年8月22日
富士通、携帯電話事業を売却へ 一部ブランドは維持 2017年8月22日11時30分あらら。東芝の次は富士通か。
富士通が携帯電話事業を売却する方針を固めたことが分かった。9月にも入札を始める方向で調整しており、売却先候補には、欧米のファンドや中国の事業会社などが挙がりそうだ。ただ、売却後も株式の一部は持ち続け、NTTドコモなどに納める製品のブランドは維持する方向だ。
富士通の携帯電話の国内シェアは5位。スマートフォンの「arrowsシリーズ」や高齢者向けの「らくらくシリーズ」などのブランドを抱える。だが、2011年度に約800万台あった販売台数は、米アップルや韓国サムスン電子、中国メーカーなどに押され、16年度は320万台にまで減少していた。
富士通は携帯電話事業が大きな成長を見込めないとして、16年2月に分社化し、他社との連携を模索していた。同社は「強い独立した事業を目指して、様々な選択肢を検討している」(広報)としている。
同社は、不振が続くパソコン事業についても、世界最大手の中国レノボ・グループと提携に向けた交渉を進めている。企業や官公庁向けのIT関連サービスに注力し、事業の選択と集中を図って収益力を高めていく考えだ。
Bonaponta in Linux 2017年8月16日 午後 02:04 JST