弁財天

ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

もんじゅの模擬燃料が少なすぎる。「もんじゅはエンリコフェルミみたいに燃料溶融してませんよね?」もんじゅ事故は報復?西村成生総務部次長みたいな暗殺? update10

カザフスタンBN-350高速炉廃炉時の燃料溶融と再臨界。これが「もんじゅ」廃炉の課題。

規制委員長「取り出しは難しい」 もんじゅ1次系ナトリウム
2017年11月30日 午前7時00分
廃炉が決まった高速増殖原型炉もんじゅ=5月、福井県敦賀市
 日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉を巡り、原子力規制委員会の更田豊志委員長は29日の定例会見で、「1次系ナトリウムの取り出しは難しい」との認識を示した。もんじゅの設計段階では、炉心からの全量抜き取りを想定しておらず、約5年半かかる燃料取り出し後の検討項目の一つとなっている。
 もんじゅは燃料の冷却材に液体ナトリウムを使用しており、1次系には約760トンが存在する。水や空気と激しく反応するため、取り扱いが難しい。
 原子力機構によると、もんじゅは運転時、炉心に常に燃料を置いておく仕様であるため、配管破断時にも燃料が露出しないよう、炉心のナトリウム液位は常に燃料の上にくる設計となっている。このため、通常点検時の抜き取り方法では、数百トン程度が炉心に残ったままになるという。さらに1次系全体には液漏れ対策の保護容器がかぶせられており、改造も容易ではない。
 ただ原子力機構は「燃料を全て取り出した後のナトリウム抜き取りは、原子炉容器の底部まで差し込んであるメンテナンス冷却系の入り口配管を活用することなどで技術的に可能」としており、今後詳細に検討して決定していく方針。
 会見で更田委員長は「(廃炉が先行する)フランスでもかなり苦労している」とした上で、「まずは原子力機構が真剣に技術開発、検討を進めているか確認する」と語った。ただ一方で、「その前の燃料取り出しを進めないことにはどうしようもない」と述べ、まずは最初の5年半で燃料取り出しをしっかり終わらせるべきだとした。
 また、もんじゅの廃止措置計画の認可申請が遅れていることについて、監視チームでの議論が進んでいるとして、「申請の遅れそのものが重大な支障を招いているという風には認識していない」と語った。
「その前の燃料取り出しを進めないことにはどうしようもない」w

もんじゅ設計  廃炉想定せず ナトリウム搬出困難 毎日新聞2017年11月29日 06時40分(最終更新 11月29日 06時40分)
高速増殖原型炉「もんじゅ」=福井県敦賀市で、本社ヘリから大西岳彦撮影
 廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日本原子力研究開発機構が明らかにした。放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ。
通常の原発は核燃料の冷却に水を使うが、もんじゅは核燃料中のプルトニウムを増殖させるため液体ナトリウムで冷やす。ナトリウムは空気に触れれば発火し、水に触れると爆発的に化学反応を起こす。もんじゅでは1995年にナトリウムが漏れる事故が起き、長期停止の一因になった。
 原子力機構によると、直接核燃料に触れる1次冷却系の設備は合金製の隔壁に覆われ、原子炉容器に近づけない。また、原子炉容器内は燃料の露出を防ぐため、ナトリウムが一定量以下にならないような構造になっている。このため1次冷却系のナトリウム約760トンのうち、原子炉容器内にある数百トンは抜き取れない構造だという。
 運転を開始した94年以来、原子炉容器内のナトリウムを抜き取ったことは一度もない。
 原子力機構幹部は取材に対し「設計当時は完成を急ぐのが最優先で、廃炉のことは念頭になかった」と、原子炉容器内の液体ナトリウム抜き取りを想定していないことを認めた。炉内のナトリウムは放射能を帯びているため、人が近づいて作業をすることは難しい。
 原子力機構は来年度にも設置する廃炉専門の部署で抜き取り方法を検討するとしているが、規制委側は「原子炉からナトリウムを抜き取る穴がなく、安全に抜き取る技術も確立していない」と懸念する。
 もんじゅに詳しい小林圭二・元京都大原子炉実験所講師は「設計レベルで欠陥があると言わざるを得ない。炉の構造を理解している職員も少なくなっていると思われ、取り扱いの難しいナトリウムの抜き取りでミスがあれば大事故に直結しかねない」と指摘する。【鈴木理之】
 【ことば】高速増殖原型炉「もんじゅ」
 プルトニウムとウランの混合酸化物を燃料に、発電しながら消費した以上のプルトニウムを生み出す原子炉。出力28万キロワット。原型炉は実用化までの4段階のうちの2段階目。1994年に運転開始したが、95年に2次冷却系のナトリウムが漏れる事故が発生し、長期運転停止。その後も点検漏れなど不祥事が相次ぎ、約250日しか稼働しないまま昨年12月に政府が廃炉を決めた。
ぐは。燃料溶融の前に、取り出せない設計w。ありえねー。これが東芝がとんずらした理由か?

2017.3.27 02:00 もんじゅ模擬燃料170体不足 廃炉の障害…原子力機構、ずさん管理露呈
福井県敦賀市の高速増殖原型炉もんじゅ
 昨年末に廃炉が正式決定した高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の燃料取り出し作業に不可欠な模擬燃料が、少なくとも170体以上不足していることが26日、分かった。もんじゅの燃料は互いに支え合うような形で原子炉容器に入っており、燃料を抜く際は、燃料と同じ形の金属製の模擬燃料を代わりに入れる必要がある。異常事態にも燃料が取り出せない状況を放置していたことになり、日本原子力研究開発機構のずさんな体質に改めて批判が集まりそうだ。
 不足分は新たに製造する必要があるといい、燃料の取り出し作業だけで5年半と長期化している主な要因となっている。模擬燃料の新規調達については、4月に公表するもんじゅの廃炉に関する「基本的計画」にも盛り込まれる見通し。
 原子炉容器には現在、198体のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料と、172体の劣化ウラン燃料の計370体の燃料が入っているが、原子力機構によると模擬燃料は約200体しかないという。
 この模擬燃料についても、平成2~3年にもんじゅに搬入されたもので、全てがそのまま使えるかは不明。1体ずつ検査して調べる必要があるが、関係者によると「全て作り直す必要がある」という話も出ているという。原子力規制委員会は、もんじゅの燃料が今も炉内にあることが廃炉作業における「最大のリスク」と指摘。原子力機構に対し可能な限り早期の取り出しを求め、燃料取り出しに時間を要する理由や具体的工程を示すよう求めている。
 原子力機構によると、取り出し期間を短縮するため、全てを模擬燃料に置き換えずに燃料を取り出すなど、新規調達をしなくて済む方法についても検討しているというが、安全面などで規制委の了承が得られるかは不明だ。
もんじゅをめぐっては、政府が昨年12月に廃炉を正式決定。5年半で使用済み燃料を取り出し、平成59年に解体を終える大まかな工程を示した上で、今年4月に基本的な計画を策定する方針だ。
 MOX燃料を使い、発電しながら消費分以上のプルトニウムを生み出すもんじゅは7年にナトリウム漏れ事故を起こすなどトラブルが続き、運転日数はわずか250日にとどまる。政府は使用済み燃料を再利用する核燃料サイクル政策の中核施設と位置付けていた。

 もんじゅの燃料取り出し もんじゅの冷却材に使われているナトリウムは、水や空気に触れると激しく反応するため、取り扱いが難しい。具体的には(1)アルゴンガスで満たした空間で取り出し(2)ナトリウムで満たした炉外燃料貯蔵槽で一時保管(3)高温の蒸気で燃料についたナトリウムを洗浄(4)燃料1体ごとに缶詰缶に封入(5)缶詰缶に入れたまま水の張った燃料池(水プール)で保管-という工程が必要となる。日本原子力研究開発機構はこれまでに、2体の燃料を取り出した実績しかない。

「…という工程が必要となる。日本原子力研究開発機構はこれまでに、2体の燃料を取り出した実績しかない。」
2体w
「(3)高温の蒸気で燃料についたナトリウムを洗浄」
この工程て事故が起きなくてもヤバそーなw。こいつら洗浄したナトリウムをどうするんだ?

いやいや論点が違った。模擬燃料の前にそもそも燃料を取り出せるのか?もんじゅがエンリコフェルミと同じ設計なら燃料溶融してるはず。燃料を取り出せないと判明してから本当の廃炉の議論になるのかもw

JFK暗殺の原因となった「N-Reactor」とは

さて、このケネディ政権が最後に進めていた高速増殖炉はどうなったか。

1993年3月25日「拙速すぎた米のFBR開発」
「エンリコ・フェルミ炉は安全論争をくぐり抜けて、63年に完成し、初発電に成功、ついでコッホも言及しているEBR-2が64年に稼働した。しかし、エンリコ・フェルミ炉は66年に至って不測の燃料溶融事故を起こし、これが大きな転換点となった。」
「事故のショックで関係の科学者、技術者は臆病になり…」


昭和41年10月25日 「フェルミ炉運転中止 燃料要素等に重大な損傷」
「ナトリウム冷却材が高温になった結果、1本あるいは数本の燃料要素または サブアセンブリー中の燃料溶融が起きた」
ナトリウム冷却なのにメルトダウンしたエンリコ・フェルミ。

げ、「もんじゅ」は液体ナトリウムなのにメルトダウンする危険性があるのか。
いやいや、「もんじゅ」の燃料集合体の一部は既に燃料溶融してるんじゃね?
なぜなら「もんじゅ」の設計はクリンチリバーの前身のエンリコ・フェルミだから。炉心が溶けてるんじゃ放置するしかないわな。

もんじゅの模擬燃料が少なすぎる。 「もんじゅはエンリコフェルミみたいに燃料溶融してませんよね?」


コメントから

細川 かをり 上記、聞きました。
まず、軽水炉では定期点検で燃料棒をプールに移し替えますが、もんじゅの定期点検はやり方が違うので、燃料棒の数だけ模擬燃料棒は必要ない。 燃料棒の数だけ模擬燃料棒の必要が生じるのは、今回の『廃炉』作業である。
緊急時は、制御棒挿入で対応することになっている。
・・・ということで、これまでの数に問題はないとの見解でした。
同僚議員に「それは触らなくていい記事だ。」とも言われました。
あら?それで燃料は溶融してるの?してないの?w

核兵器禁止条約交渉 日本は不参加を表明 3月28日 6時15分
核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指す交渉がニューヨークの国連本部で始まりましたが、アメリカをはじめとする核兵器の保有国は参加せず、唯一の戦争被爆国として核廃絶を訴えてきた日本も参加しないことを表明し、核軍縮をめぐる各国の立場の違いが際立つ形となっています。
核兵器を法的に禁止する条約の交渉は、100か国以上が参加して27日から5日間の日程で始まり、初日はまず各国の代表や被爆者などによる演説が行れました。
しかし、会場の外では、アメリカのヘイリー国連大使がイギリスやフランス、韓国など20か国余りの国連大使とともに声明を発表し、改めて条約に反対する姿勢を示したうえで、「議場にいる人たちはわれわれが直面している安全保障上の脅威を理解しているのか」と述べ、交渉に参加する各国を批判しました。
また、日本の高見澤軍縮大使は会場で演説を行ったものの、核軍縮は核兵器の保有国と非保有国が協力して行うことが不可欠だとしたうえで、「建設的で誠実な形で交渉に参加することは困難だと言わざるをえない」と述べ、このあとの交渉には参加しないことを明らかにしました。
これに対して、交渉の参加国や被爆者からは、唯一の戦争被爆国である日本が禁止条約に反対し交渉にも参加しないことに、批判も上がっています。
今回の交渉にあたっては、核兵器の保有国と非保有国だけでなく非保有国の間でも立場の違いが際立つ形となり、核軍縮に向けた一歩となるのかは予断を許さない状況です。

2017.3.27 19:25 核兵器禁止条約交渉会議 トランプ時代、「核兵器なき世界」いっそう遠のく 亀裂の中、推進派「圧力効果」狙う
 【ニューヨーク=上塚真由】核兵器禁止条約の交渉会議は、トランプ米政権が核兵器の増強を表明し、核軍縮を取り巻く状況が一層厳しくなる中で開かれる。世界の核兵器の9割を占める米露に対し、条約推進国は数の力で対抗し、国際的な圧力をかけたい考えだ。
 交渉会議は初日から条約に反対する米国と、条約推進国の亀裂が浮き彫りになりそうだ。
 核廃絶を訴えるNGO関係者によると、27日、米国のヘイリー国連大使が声明を発表する記者会見に、英国やオーストラリア、ドイツなどの同盟国が同席する意向を示しているという。
 トランプ大統領は、安全保障上の問題から核抑止力を重視する姿勢を鮮明にしており、2月のロイター通信とのインタビューでは核保有国の中で「最強」を目指すと発言した。トランプ政権は、オバマ政権が掲げた「核兵器なき世界」の目標を見直す姿勢も示した。
 核軍縮はこれまで、米露など五大国だけに核保有を認める核拡散防止条約(NPT)の枠組みで進められてきた。NPT非加盟のインドやパキスタンが核保有を宣言する中、オーストリアなど非保有国は4年前から、核兵器を国際法で禁じるべきだと主張してきた。
 だが、2015年のNPT運用検討会議は中東問題で保有国と非保有国が対立し、最終文書を採択できないまま閉幕。「核兵器なき世界」を掲げたオバマ政権も禁止条約には反対した。ロシアと核軍縮交渉に取り組んだが、ウクライナ問題やシリア内戦をめぐって両国関係が悪化すると、交渉は足踏み状態になった。
 軍縮関係者の間では、「オバマ氏が理念を掲げたことで非保有国の運動が盛り上がった。一方で長年積み上げた国際的な核軍縮ルールのバランスが崩れた」と指摘する声もある。条約推進派のNGO関係者は「トランプ政権の強い反発は、交渉会議自体に圧力効果が出ていることの表れだ」と意義を強調する。

米露核軍縮の解体核弾頭由来のMOX燃料を再濃縮して北朝鮮で地下核実験していた疑惑がある。ディアスポラな土人がいる限り核軍縮など到底無理なのだとパナマ文書で悟ったw。

高速実験炉「常陽」 運転再開目指し審査を申請 3月30日 20時35分
政府が次の高速炉開発に向けて活用する方針を示している、茨城県にある高速実験炉「常陽」について、日本原子力研究開発機構は、30日、運転再開の前提となる審査の申請を原子力規制委員会に行いました。
茨城県大洗町にある高速実験炉「常陽」は、高速炉の開発に向けて基本的な技術や設計を確認する目的で作られ、昭和52年に運転を開始しました。プルトニウムとウランを混ぜた「MOX燃料」を使い、核燃料のデータやナトリウムの取り扱い技術が、去年、政府が廃炉を決めた、福井県にある「もんじゅ」の設計に反映されました。
「常陽」では、平成19年に炉内のトラブルを起こしてから、運転を停止した状態が続いていますが、日本原子力研究開発機構は、30日、次の高速炉の開発などに活用するため、運転再開を目指し、新しい規制基準の審査を原子力規制委員会に申請しました。
申請のなかで、想定される最大規模の地震の揺れをこれまでの350ガルから700ガルに引き上げ、およそ54億円をかけて耐震補強工事や電源ケーブルを燃えにくい素材のものに交換するなどして、平成33年度までの運転再開を目指すとしています。

政府は、もんじゅの廃止を決めた一方、高速炉の開発を続ける方針で、常陽は次の高速炉で使う核燃料の開発を行うためのデータを得ることが期待されていますが、常陽は原子炉の出力の規模が小さく、十分なデータを得ることができないとされ、高速炉の開発にどこまで活用できるか不透明な状況です。
【常陽は次の高速炉で使う核燃料の開発を行うためのデータを得ることが期待されていますが、常陽は原子炉の出力の規模が小さく、十分なデータを得ることができないとされ、高速炉の開発にどこまで活用できるか不透明な状況です。】w
ひょっとして、じゅうぶんなデータがなかったから「もんじゅ」は燃料溶融したと自白してる?

新高速炉開発で政府作業部会が初会合 工程表作成へ 3月30日 18時37分
高速増殖炉の「もんじゅ」を廃炉にする一方、政府が新たに掲げる高速炉の開発をめぐり、政府の会議の中に設けられた関係機関による初めての作業部会が開かれ、来年までに今後10年間の工程表をまとめることを確認しました。ただ、高速炉の開発をめぐっては国の別の委員会で「現状では経済性がない」などとして慎重な意見もあり、こうした懸念に応える計画を示せるかが焦点となっています。
政府は、去年12月、安全管理上の問題が相次いだ福井県の高速増殖炉「もんじゅ」を廃炉にする一方、フランスをはじめ海外との協力などを通じて新たな高速炉の開発を目指す方針を決めました。
これを受けて、政府の「高速炉開発会議」の中に、経済産業省と文部科学省、電気事業連合会、それにメーカーなどからなる作業部会が設けられ、30日、初めての会合が開かれました。 この中では、来年までに今後10年間の工程表をまとめることを確認したほか、工程表の作成にあたっては、新たな高速炉の構造をこれまで日本が進めてきたタイプにするのか、フランスなどが進めるタイプにするのか、その判断の時期についても議論していくことを確認しました。
ただ、新たな高速炉の開発を目指す政府の方針をめぐっては、国の原子力政策に専門的な立場から意見を述べる原子力委員会が、ことし1月、「高速炉の商業化は現状では経済性がなく、急がず柔軟に進めるべきだ」などと指摘する慎重な見解を示していて、作業部会が、こうした懸念に応える計画を示せるかが焦点になっています。
もちろん経済性などどこにもない。今じゃ、電気なんてソーラーで無料どころか過剰発電だ。
軽水炉は不完全燃焼だ。最後まで燃やすには高速炉が必要。さぁヤケクソの高速炉プロジェクトがスタートw

2017.3.31 13:02 再処理工場の完成目標堅持 30年度上半期と原燃社長
記者会見する日本原燃の工藤健二社長=31日午前、青森市
 日本原燃の工藤健二社長は31日の定例記者会見で、原子力規制委員会による使用済み燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の主な審査が終わったことに触れ「大きな前進だ。完成に向けあらゆる努力をする」と述べ、平成30年度上半期としている目標時期を堅持する考えを示した。
 審査での指摘を踏まえた補正書を4月中旬にも提出する。その後、規制委が事実上の合格証に当たる審査書案をまとめる見込み。
 再処理工場は当初9年に完成予定だったが、相次ぐトラブルで延期が繰り返された。工藤社長は、フランスの原子力大手アレバから技術者を派遣してもらい、技術力の維持に努めているとした上で「安全な運転に向けて引き続き支援を受ける」と述べた。

[米国] NRC、フェルミ原子力発電所2号機の運転ライセンス更新を認可 2017年1月11日
原子力規制委員会(NRC)は2016年12月16日、ミシガン州モンロー郡にあるDTEエナジー社のフェルミ原子力発電所2号機(BWR、117万kW)の運転ライセンス更新を認可した。 これにより同発電所のライセンスは20年延長され、2045年までの運転が可能となった。
同発電所のPaul Fessler副所長は今回の認可に当たり、「モンロー郡や、ミシガン州にとって素晴らしいニュースである。 フェルミ2号機の運転継続は、顧客へクリーンで安全な電力を一貫して供給する。
ライセンス更新は、地域の住人やビジネスの電力需要を満たす、費用対効果の高い手段である」とコメントしている。 今回のフェルミ2号機で、ライセンス更新を済ませた原子炉は87基(うち3基は既に閉鎖)となった。
面白いですな。エンリコ・フェルミ2号機はBWR。 原発マフィアは軽水炉でひどい回り道をして結局は不完全燃焼の使用済み燃料の為に高速炉に戻ってきた。 しかしそれは液体ナトリウム冷却の化物で、風下が希ガスでレイヨウ15万頭即死みたいなリスクを抱えている。 廃棄物処分くらいのメリットしかない。リスクだけ。土人のロマンですなー。


昭和32年(1957年)4月15日「カドミウムは中性子をよく吸収する性質を持っている。」w
1942年エンリコ・フェルミが黒鉛炉シカゴ・パイル1号機(CP-1)の制御棒に使った。
イタイイタイ病←ウィキ
「カドミウムによる多発性近位尿細管機能異常症と骨軟化症を主な特徴とし、長期の経過をたどる慢性疾患を発症する。カドミウム汚染地域に長年住んでいてこの地域で生産された米や野菜を摂取したり、カドミウムに汚染された水を飲用するなどの生活歴による[3]。」


昭和34年(1959年)3月25日「加速器」「核物理屋のなやみ」「まず”機械作り”からの解放」
「フェルミたちが、それが同位体235についておこっている現象であることを確認したのは、サイクロトロンによってである。」
「未知の世界にあこがれた若い科学者たちの熱情が、彼等を加速器作りにかりたてたものの、それはいたずらに彼等をつかれさせそして老いさせることにおわったのである。」w
これが加速器と原発との関係。原子炉(実験炉)を作る前にまず加速器で実験する。


昭和34年(1959年)5月25日 「エンリコ・フェルミ原子力発電所(10万KW高速増殖炉)」 「デトロイト・エジソン社」 「名づけ親はシスラー社長である。」
デトロイト・エジソンのエンリコ・フェルミ。今のGE日立だったんだ。


昭和40年(1965年)6月5日 「エンリコ・フェルミ発電所。」 「原子炉は1963年8月23日に臨界に達した。」


昭和40年(1965年)5月15日 「米英ソ、成果を発表」 「ANS高速炉分科会」 「ソ連、大型高速炉で前進」 「脱塩もやるBN-350」
「一方、アメリカのエンリコ・フェルミ高速炉は、現在低出力運転の最終段階で、 すでに原子力委員会(AEC)に対し6万9千KWまでの出力上昇の許可申請を行っている。全出力運転は今年(1965年)の夏ごろになる見込みである。」
エンリコ・フェルミのライバルが露BN-350だったw


昭和41年(1966年)10月25日 [アメリカのエンリコ・フェルミ高速増殖炉(電気出力6万KW)は、10月5日燃料要素およびサブアセンブリーに重体な損傷が起きたため運転を中止した。」
昭和41年(1966年)10月5日にメルトダウン。ふつうに全出力運転したから?


昭和41年(1966年)9月25日 「APDAへ派遣される第一陣」「9月29日羽田発渡米する。」
なんと9月29日に土人3人が渡米w。事故の1週間前。


昭和41年(1966年)11月25日 「冷却材に異物混入か」「サブアセンブリー1本損傷」 「一片の異物が一本ないし一本以上のサブアセンブリー内で冷却材の流れを閉塞したものと推測されている。」
うっは。JFK暗殺の時と同じドキドキ感w


昭和41年(1966年)10月15日 「APDAへ派遣される第二陣」「10月24日出発する。」
10月24日の第二陣が来る前だから10月5日だったのか?



昭和43年(1968年)11月7日 「やっかいなNa-水反応」
「ナトリウムで加熱する蒸気発生装置において最も重大な問題は、 高圧の水および蒸気が直接ナトリウムの中に漏洩することで、この際に ナトリウム-水反応が問題となる。」 「大量の水素ガスが発生すると局部的に大きな圧力が生じ、 この影響によって、熱交換器の壁及び内部に損傷を生じ、 このため機械的な破損から他のチューブに漏洩を生ぜしめるという可能性がある。 このような漏洩の伝播は、エンリコ・フェルミ炉の蒸気発生装置でも経験してる。」


昭和42年(1967年)6月5日 「AEAの原子炉が相ついで事故」 「英国AEAの運転してる2基の原子炉が5月はじめ相ついで事故を起こした。」 「そのひとつは、ドーンレイの高速増殖実験炉」 昭和42年(1967年)5月9日英ドーンレイ高速増殖炉でナトリウム漏れ事故。
「もう1つはチャペルクロス発電所2号炉(マグノックス炉)」 「現在ある燃料取扱装置では、溶融した燃料を取り出すことは不可能」

チャペルクロス2号機はマグノックス炉で、 「マグノックス炉は、余剰反応度が元々小さい為、燃料を効率よく燃焼させることが難し」い訳で、 そんなマグノックス炉で燃料溶融するなんておかしいですな。
燃料溶融して「溶融した燃料を取り出すことは不可能」になったのは英ドーンレイ高速炉だろw。


昭和43年(1968年)2月9日。アイダホ州アルゴンヌ国立研究所のEBR-2もナトリウムもれで火災事故を起こしてる。

あ、そか。「もんじゅ」がナトリウム漏れを起こして燃料溶融してないなんてありえないんだわw。
軽水炉ならしょっちゅう冷却水の水や蒸気が漏れるけど無視できる。 しかしナトリウムだと漏れたとこが炎上して火事になり、化合した異物が原因で液体ナトリウムの流れが止まってしまう。 だから燃料は溶融する。 ナトリウム漏れと燃料溶融はセットだな。


昭和44年(1968年)1月6日「フェルミ炉の復旧順調に進む」
「事故原因の除去に成功」
「ジルコニウム保護板を炉外へ」

「このフロウ・ガイドは六角錘状になっており、その表面には6枚のジルコニウム保護版がネジ止めされていた。このうち2枚が運転中にはがれ、炉心サブアセンブリーのナトリウム流路をふさいだために、冷却材が流れなくなり、温度が上昇し、2本のサブアセンブリーが溶融した。」w

はぁ?
ネジが外れたのが原因だって?
ありえねーw
これがもし本当の事故原因ならエンジニアが「事故のショックで関係の科学者、技術者は臆病」になり高速炉開発の転換点にはならなかったでしょうな。
やっぱり土人のサボタージュ工作だったのかすら?


1993年3月25日「拙速すぎた米のFBR開発」
「エンリコ・フェルミ炉は安全論争をくぐり抜けて、63年に完成し、初発電に成功、ついでコッホも言及しているEBR-2が64年に稼働した。しかし、エンリコ・フェルミ炉は66年に至って不測の燃料溶融事故を起こし、これが大きな転換点となった。」
「事故のショックで関係の科学者、技術者は臆病になり…」


昭和46年(1971年)10月21日 「堀、小田嶋両氏遭難」
「デトロイト社の幹部も飛行機事故で」
「フェルミ炉派遣団団長としてデトロイト在住中の小田島氏とともに、 高速増殖炉の最終設計に関する打ち合わせのためにデ社のシスラー会長に会いに行く途中、 この惨事となったもの。」
がーん。消されたのか。


昭和44年(1969年)2月27日 「第二次フェルミ炉派遣団の団長になった小田島宏三(おだじまこうぞう)」
「第一陣の佐々木団長から事務引き継ぎのため、一足先に出発(3月26日)する。」
「小田島さんは、昭和32年3月東大工学部電気工学科を卒業、東電に入り、すぐ社長室原子力発電課に飛び込んで以来、」
「34年9月から約2年間、デトロイト・エジソン社の原子力発電所の設計および建設技術習得のため出張し、 フェルミ炉の運転計画などにタッチ。」

ぐは。事故のときに現場にいたんだわ。しかもフェルミ炉の設計から関与してた。

げ。てことわ、もんじゅのナトリウム漏れ事故はエンリコ・フェルミの報復だったのきゃ?

イランの核開発を提案したのはデトロイト・エジソンのシスラー(Walker L. Cisler)に切り出し。

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