弁財天

ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

メガトンメガワット計画 update11

Military Warheads as a Source of Nuclear Fuel (updated 18 July 2012)

  • HEU(高濃縮ウラン)と兵器級プルトニウムの余剰は米露の軍事的要求で民間燃料に作り変えられる。
  • HEUは90%以上に高濃縮されたU-235。兵器級プルトニウムは93%以上のPu-239のこと。原子炉級プルトニウムに電気的に作り変えることができる。
  • 兵器庫のHEUは毎年採掘される10600トンのU3O8に相当。これは2013年の世界の原発で使用されるウラン燃料の13%に相当。

1987年から旧ソ連と米は約80%の核武装解除への署名を継続している。 濃縮ウラン核弾頭(HEU)は通常90%のU-235。原発のウラン燃料は5%以下。 HEUを大部分U-238の劣化ウランと混ぜて濃度を落としウラン燃料(LEU)にする。 自然界のウランは0.7%のU-235。

米露のHEU核弾頭は2000トン。これは世界の1年分のウラン採掘の20倍の量。 世界の兵器級プルトニウムは260トン。これをMOX燃料にすると世界の原発の1年分の燃料になる。

LEUやMOXにして燃やしたあとの使用済み燃料は兵器として使うことはできない。

メガトンメガワット計画(Megatons to Megawatts program)

1993年初頭の合意で500トンのHEU(20000発に相当)を米でLEUにして商用原発で使用。

1994年120億ドルを米のUS Enrichment社(USEC)と露Technabexport社(Tenex)で契約。 USECは少なくとも500トンのHEUを1999年から年30トンのペースで2013年まで露から購入。 U-234のレベルを制約するために再処理時の1.5%のU-235の劣化ウランを使ってHEUは15,259トンの4.4%のU-235のLEUに露で加工された。 USECはウラン燃料として販売。LEUは14万から15万トンの自然ウランに相当。

2009年9月には375トンのHEUが10,868トンのLEUになった。 USECによれば2011年8月に425トンのHEU(17000発に相当)がLEUになった。 72億ドルが露に支払われた。 2012年7月には18000発に相当する450トンのHEUがダウンブレンドされる。

その一方で米は174トンの余剰HEUを宣言。 USECは14.2トンの75%のU-235を含む六フッ化ウラン(UF6)と50トンの酸化ウランか40%のU-235を含有する金属の混合として供給。 UF6のダウンブレンドは1998年に完了して387トンのLEUになった。 13.5トンのHEU酸化物は2001年9月までに140.3トンのLEUへ加工。 2004年にNRCは33トンのHEUをダウンブレンドすることをテネシー州のNuclear Fuel Services社に許可。 2005年にTVAに供給された。

DOEのNNSAは2005年に40トンのHEU(U-236レベル)のダウンブレンドするBLEU(Blended Low-Enriched Uranium)計画を発表。 これもTVAで使用された。2008年NNSAはTVAと21トンのHEUを処理することを合意。250トンのLEUに相当。一部は他に売却された。

2007年NNSAは核燃料に海外需要に備えてNuclear Fuel Services社(NFS)とWesdyne Internationalに17.4トンの武装解除した核弾頭のHEUのダウンブレンドを許可。 NFS社は2012年初頭にテネシー州でダウンブレンドして290トンのLEU(4.95%のU0235)を生産。 Wesdyne社は南カリフォルニアの燃料備蓄計画(AFS)に従って230トンのLEUを備蓄。 60トンはコストのために3年から4年かけて市場で売却される。 この量はIAEAの信任でウラン濃縮や再処理をしない核燃料として海外の商用原発で無償で使用される。 これは現在の市場価格にすると5億ドルにもなる。

2009年NNSAは2億9百万ドルをNFS社とWesdyne社で契約。12.1トンのHEUは2012年までに220トンのLEUになる。 この2回目の量はDOEの米兵器の余剰プルトニウムの処理一環でのMOX燃料計画としてLEUを供給。 (AFSスキームは核燃料サイクルをじゅうぶん確立していない国に濃縮技術を供与することの懸念と整合性が取れる。露も合意)

短期的には米軍のHEUは20%のU-235にダウンブレンドされ保管される。このようにすると武器として使えなくなる。

市場への影響

500トンの露のHEU兵器をブレンドダウンすると約15000トンのLEUを20年以上供給できることになる これは152000トンの自然ウランと等価で世界の年間消費量の2倍にもなる。

2000年から2013年の軍用HEU30トンの希釈は年間ウラン鉱山から採掘する10600トンのウラン酸化物に相当。 これは世界の原発需要の13%になる。

1994年の合意でUSECは米国内市場に悪影響を与えないように希釈した軍用ウランを供給する必要性を認識している。

マーケットでの動き


原料供給する会社はウラン鉱山の会社からイエローケーキ(U3O8)を購入する。そしてUF6に加工。USECは濃縮されたUF6を原料供給会社から購入。USECは(3.5%から5.0%のU-235と大部分の劣化ウラン)の濃縮ウランの分離に主導権を持っている。 USECは濃縮ウランを供給する原発の会社から代価を貰う。


露の核弾頭では込み入ったシステムが使われている。 原料供給会社は自然ウランを購入する代わりにUSECから濃縮ウランを購入する。 プラントを稼働させる代わりに、USECは露にブレンドダウンした核兵器のウランに代価を払い、これを濃縮ウラン燃料として顧客に渡す。客は濃縮したウラン燃料と同様にブレンドダウンした露の核弾頭に代価を払う。

USECはLEU製品(燃料)を受け取ると露に濃縮されたウラン燃料の代金を支払う。これは年間550万SWUの量になる。 露はUSECに自然ウランを供給する燃料供給会社を使用料金を徴収することで影響力を持つ。 1999年の合意でUSECへのウラン供給の72%が加Cameco、仏Areva、米Nukemに45/45/10の比率で販売された。 残りは露国内で使うために送られた。2009年ロスアトムによれば自然ウラン換算で27億ドルを露は受け取った。

1999年のUSECへの自然ウランの再供給に関する市場同意

何年も難航した折衝の末に1999年米露は基本合意。16万3千トンの自然ウランU3O8を米露HEU合意で15年に渡って供給。 Cameco、Cogema(現Areva)、Nukemは露のTenex社に11万8千トンの排他的購入オプションをTenex社の裁量で与える商業契約に署名。

1つの重要な規約は2009年までの10年間に2万6千トンのU3O8を米露とも貯蔵するということ。 米の在庫は既に存在し、露はTenex社だけでなく関連会社を含めた数年分の供給量を蓄積している。 露が規定量を超える分を販売するかどうかは自由。

1999年の合意では需要と供給全体の合意は変わらないが、ウラン燃料を市場でどのように売却するかあいまいな部分が排除された。

プルトニウムとMOX

核武装解除は150-200トンの兵器級プルトニウムにも上る。兵器級プルトニウムとは93%のPu-239を含んでいる。 原子炉級プルトニウムに電気的にに作り変えることが可能。処理方法は以下のとおり。

  • 高レベル廃棄物としてガラス固化しプルトニウムを廃棄物にする。
  • ウラン酸化物と合わせて既存の原発で燃やすMOX燃料にする。
  • トリウムと合わせて露の既存原発の燃料にする。
  • 高速中性子炉の燃料にする。(=高速増殖炉=もんじゅ)

以下は略。

2010年5月13日東芝はUSECに出資してる。
米国ウラン濃縮会社・ユーゼック社への出資について
無料のお試し版のウラン燃料やMOX燃料ってのは嫌だ。3号機のように核爆発してしまう。実際MOXはPWRでしかテストしてない。でも無料と聞くと脊椎反射のように飛びついてしまうのが経団連。

ここまではウラン燃料供給のビジネスモデル
仏アレバ社と露Tenex社はインチキ再処理にも登場。

Don’t Miss The Upcoming Bull Market In Uranium
プーチンが米露のメガトンメガワット契約を2013年で終了し延長しない憶測。ウラン市場は高騰が予想。

20年続いた米露のメガトンメガワット計画をプーチンが2013年で終了させ延長しないとの憶測が流れている。2200万ポンドの安価なウラン燃料に相当する核弾頭のダウンブレンド供給が停止することを意味する。それがウラン市場価格の高騰と中国のマリの国連平和維持軍参加の動機になってる。

Uranium prices to firm up in 2013

過去にも同じような憶測が流れてウラン市場価格が高騰したことがある。

つまり世界中でウラン採掘が活発になりウラン濃縮の過程で発生する劣化ウランの核廃棄物だらけになり、これまで以上に放射能で汚れていくということ。

核廃棄物の汚染を抑えていたのは核弾頭サイクル。ウラン採掘と濃縮で発生する大量の核廃棄物がないから。 三菱重工、日立、東芝が露を差し置いて海外に原発を売り込んだ。そしてプーチンがメガトンメガワットやめると言いだした。

世界はロクでもない方向に動き出してる。もう原発業界の事なんか忘れて暮らそうかすら。

Putin’s Power Play – How It Will Change the Uranium Sector
プーチンのパワープレイ。ウラン分野で起きる変化。

米の原発の半分のウラン燃料は露のダウンブレンドだけどそのメガトンメガワット契約が2013年12月に終了。

露はカザフスタン、カナダ、豪、ナンビア、ニジェールに次ぐ世界第6位のウラン生産国。これはウラン採掘の順位。核弾頭のダウンブレンドのウラン燃料を合計すると露は世界第2位のウラン生産国になる。

カザフスタンと豪とカナダが採掘するウラン鉱石は露が濃縮してる。露は世界最大の国土面積があり第2位のカナダの倍の広さがある。核ビジネスは核廃棄場の確保が前提のビジネスだ。狭い日本に何ができるというのだろう。

プーチンが年内にメガトンメガワットを終了させる。仏はウラン採掘と核燃サイクルの再開で米露に圧力。

松浦原子力機構新理事長、もんじゅ「運転再開が当然」

下村博文文部科学相は3日、日本原子力研究開発機構の松浦祥次郎理事長に辞令を交付した。松浦氏は高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の大量の点検漏れ問題で辞任した鈴木篤之前理事長の後任。就任の記者会見で松浦理事長はもんじゅについて「政治的に必要がないという決定が下されるまでは独法の原子力機構の責務として開発を続ける。そのためには直すところは直して運転を再開するのが当然だ」と述べた。

 文科相は「早急に安全を最優先した組織・体制の構築を図り、安全文化の醸成に最大限努めていただきたい」と述べ、経営管理体制の抜本的見直しを指示した。

 松浦理事長は「原子力機構の人間自身が自分たちで自分たちを新しくつくり直すという覚悟をまとめ直して改革を進めないとならない。最大限の努力を払う」と述べた。松浦氏は原子力機構の前身である旧日本原子力研究所の理事長も務めた。出身母体に対し厳しい運営ができるかとの質問には「実家だから甘くする気は毛頭ない」と強調した。

 原子力機構を巡っては昨年11月、もんじゅで1万点近い機器の点検漏れが発覚し、今年5月に原子力規制委員会がもんじゅの運転再開準備の停止を命令した。この命令に先立ち鈴木前理事長が引責辞任した。前理事長の辞任後も、原子力機構は茨城県東海村の加速器実験施設で放射性物質の漏洩事故を起こし、規制委への報告も遅延。緊張感の欠如に批判が集中している。

Department of Energy doubles down on troubled uranium project
え?USECて破綻寸前なんだ。ビジネスモデルも失敗。こんなのに東芝は出資したの?

メガトンメガワットの終了とともにUSECも解散か。20分の1の非効率なプラントなのにダウンブレンドが安かったのは巨額の税金で支えてたから。

核弾頭を核燃料にするビジネスは濃縮ウラン(HEU)のダウンブレンドもMOX燃料プラントも米では大赤字で大失敗。つかビジネスモデルになってない。支えてたのは税金。

三部作w
Feds gave billions to energy firm with no business model
20分の1の効率で大赤字になるのは第二次世界大戦の頃のガス拡散法をやってるから。

レーザー濃縮の実用化に失敗して、いまは遠心分離器にトライしてるけどトラブってて完成してない。w 何これやる気ないんだ。おもろいな。米の核関連の施設はみんなこんなかんじで大失敗してるような。

ACP(アメリカン遠心分離プロジェクト)は96機の遠心分離器でウラン濃縮を試みようとしてるがトラブル続きでまだ完成には至ってない。わはは。Stuxnetでイランのナタンツの1000機の遠心分離器を破壊した話ってウソなんじゃね。

そういえばこそっとGE日立のレーザー濃縮会社(GLE)はなくなってたけど、レーザー核融合と同じでレーザー濃縮ってハッタリなんじゃないの?ほんとにそんな技術実在するの?

Privatizing energy project enriched bureaucrats, drained federal coffers
Republicans, and some Democrats, backed tax dollars, loan guarantee for failing energy firm

Megatons to Megawatts 2.0: Russia eyes new nuclear project with US energy industry
ダウンブレンドはガス拡散法のパデューカに送られてウラン燃料として販売されてたのか。

露が安全保障上の理由からメガトンメガワット延長しないと2012年に発表。ダウンブレンドではなく濃縮ウランが市場価格で米に売られることになる。米の原発の半分の燃料はダウンブレンドだったの市場価格の濃縮ウランになると燃料費は高騰することになる。

あ、USECが破綻してメガトンメガワットの枠組みはなくなるけど露ロスアトムは米の電力会社と55億ドル分直接契約してる。なんだー、ダウンブレンドは露ロスアトムが直接販売するのか。

ロスアトムはダウンブレンドの直接販売もするし、ガス遠心分離の先端産業でシベリアとウラルに4つの施設を持ってて世界の40%の濃縮能力を保持している。ふーん。日本てプーチンの言う事なら何でも聞くんじゃね。

露は世界で唯一の高速増殖炉を運転している国でBN-600(600メガワット)を Beloyarskayaで1980年から運転してる。次世代BN-800(880メガワット)を年内に建設して来年9月に稼働。さらに新型のBN-1200を2030年までに8基建設予定。

クリンチリバーも「もんじゅ」も失敗したのに露は高速増殖炉を1980年から運転してる。高速増殖炉のメリットはなんでも燃やせること。濃縮ウランやMOX燃料に加工する必要がない。なんだかなー、露は濃縮もダウンブレンドも高速増殖炉もなんでもやってるのか。どうするハゲイ?

英セラフィールドはMOX燃料に加工するかカナダのCANDU6重水炉にするか実績なしのGE日立のPRISMを選択肢にしてるけど露のBN-800にすればそのまま燃やせるじゃないか。ヒンクレイポイントのEPRは中国が建設するのに露のBN-800はダメなのか。

1980年のクリンチリバー開発は露のBN-600を見て始めたのか。もんじゅが臨界に達したのが1994年、でも翌年ナトリウム漏れ事故。高速増殖炉は露に33年遅れてることになる。やっぱ才能ないんじゃね。


ムラでは2002年4月ごろから高性能の遠心分離器の売り込みが始まっていた。

2000年4月13日松江市の島根原発1、2号機で発覚した点検漏れ問題で、 中国電力の緊急対策本部で原因調査に当たっていた同社電源事業本部の男性部長が13日午前、 松江市のホテル駐車場で飛び降り自殺。
2000年4月26日石原都知事第33回原産会議「高速増殖炉(FBR)の開発は大切な試み…」「東京湾に立派な原子力発電所があっても良いのでは」と発言←高速炉はプルトニウムの処分用途。
2000年4月30日中曽根弘文科技庁長官が米DOE長官と露の解体プルトニウム処分でBN600のフルMOX改造協力強化を確認
2000年7月ロシアのプーチン大統領が2000年に北朝鮮の故・金正日総書記と会談した際に、「原爆を保有している」と聞かされていたことを明らかにした。
2000年9月米露が余剰プルトニウム34トンの廃棄に合意。
2000年12月30日世田谷一家殺害事件。
2001年7月21日核燃サイクル開発機構が露とMOX振動充填(バイパック)燃料製造の共同研究契約締結
2002年5月13日安倍晋三官房副長官が早稲田大学で核武装発言
2002年5月29日ITER計画を国策とすることを発表。閣議了解5月31日
2002年5月31日福田康夫官房長官が核武装容認発言
2002年6月6日福田官房長官にちんたろうが核兵器資料送付
2002年7月4日MOX燃料をBNFLに返送出航
2002年9月17日MOX燃料(1回目)がBNFLに到着
2002年9月17日小泉訪朝1回目
2002年9月末日本は露の余剰プルトニウムの廃棄にバイパック製法を技術供与してBN600でのテストに成功
2002年10月15日原発データ改竄事件で引責辞任した南直哉の後任として勝俣恒久が東京電力社長に就任
2002年10月25日石井紘基議員刺殺。石井紘基はMOX燃料を再濃縮して北朝鮮の核兵器にするスキャンダルをつかんで殺されたのさ。

石原都知事がのび太への激励電話の中で「日本は核兵器を持てる」って言ったのは ①軽水炉で燃焼率を落としてウラン燃料を燃やし六ヶ所のPurex法でPu239を抽出して長崎型を持つ。 ②USECのダウンブレンドのウラン燃料を再濃縮してHEUにすることで広島型を持つ。 こんなかんじか。



あ、そかメガトンメガワット契約で露にカネを払ってウラン燃料を買って「安く」米国内原発に売るのだから、雪だるま的に大赤字になるわな。


露とUSECが露核解体ダウンブレンドの濃縮ウラン売買で2002年3月7日から13年間の新契約締結


何度も何度も日本に感謝するUSEC…


USECの業績が落ちてきたので日本の電力10社がダウンブレンドのUSECから購入を始めた。 それでUSECの感謝広告が何度も掲載されることになった訳だね。しかし土人がダウンブレンドを再濃縮して爆弾目的に購入してるとは気付かなかった。

再処理はフィクションのグリーンピース報告 Europe's radioactive secret/Greenpease Novenver 18th 2005の8ページ脚注10)にラアーグの再処理ウランの解説が載ってておもしろい。

10) Rapport IPSN (aujourd’hui IRSN) du 28 nov 2001 pour le groupe permanent cycle du combustible. H. Guillaume,R. Pellat, Ph. Rouvillois, "Rapport sur le bilan et les perspectives du secteur nucleaire en France", CEA, May 1989 - p. 87

"Uranium arising from reprocessing is significantly different from natural uranium. Slightly more enriched (1% instead of 0.7%), it also contains some highly irradiating isotopes (U234 and U236). The presence of these isotopes makes the operations of enrichment and fabrication of fuel more difficult, and moreover more costly, because of stricter rules for operators protection et because of the risk of contamination of the facilities and equipments used. In particular, reprocessed uranium can hardly be re-enriched in the EURODIF plant, where the gaseous diffusion technology used does not allow for the separation of 234 and 236 isotopes from the useful ones (235 and 238); a period of some months of “cleaning” would be necessary after a campaign of reprocessed uranium re-enrichment before the plant can be operated again for natural uranium. The solution has been up to now the export abroad of the reprocessed uranium and the delivery, in exchange, of natural uranium enriched. Reprocessed uranium quantities held by EDF did not amount to an important volume up to now anyway. With the end of the exchange contract planned in 1990, coinciding with the start of large scale reprocessing of EDF spent fuel in La Hague UP2-800 plant, will highlight the problem. This can however be partly solved by incorporating reprocessed uranium to the strategic stocks, equivalent to three years of consumption, that EDF is bould by regulation to hold. Reprocessed uranium would therefore only be used in the case of a serious crisis of uranium supply, that would make the overcost due to the higher radioactivity of this resource negligible”

「再処理から得られるウランは自然のウランと全く異なる。僅かに濃縮率が高い(0.7%に対して1%)が強い放射性同位体(U234とU236)を含んでいる。これらの同位体の存在は濃縮操作と燃料の製造をより難しくする。作業員を放射線保護規則と施設の汚染リスクでよりコストがかかる。」

「特にEURODIFプラントでは再濃縮は難しい。ガス拡散法では有用なU235とU238からU234とU236同位体分離はできない。再処理ウランのあとに自然ウランを処理する前に数ヶ月に渡る「除染」が必要。解決するために再処理ウランを海外に輸出し自然ウランを濃縮したものと交換を計画。」

「EDFが保有する再処理ウランの量は今では問題ではなくなった。1990年に計画された交換契約の終了とEDFの大規模な使用済み燃料のUP2-800再処理プラントをラアークで建設開始は同時に起きたのは最も興味のある出来事だ。」

「しかしながらUP2-800は再処理ウランの一部しか戦略的なストックにすることができなかった。3年が経過したがEDFには保有に規制がかかっている。高い放射性が費用を超過させるので再処理ウランはウラン供給に深刻な問題が起きた時にしか使用されない。」

再処理プルトニウムだけでなく再処理ウランにも放射線の問題があるのか。そして六ヶ所はラアーグのUP3をモデルに建設されてる。

投稿されたコメント:

コメント
  • HTML文法 許可