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ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

各務原の航空自衛隊岐阜基地の防衛事務官w update1

【シリアル?】50代の男性から摘出された移植用の心臓を運ぶ福島県警のヘリ(AW139)が墜落…(2020年2月1日)

酔って女性触った疑い 空自岐阜基地の防衛事務官逮捕 2020年2月16日 3時55分
写真・図版 岐阜県警本部
 路上で女性の体を触ったとして、岐阜県警は16日、航空自衛隊岐阜基地の防衛事務官、小暮正樹容疑者(46)=同県各務原市三井町=を県迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで現行犯逮捕した、と発表した。県警は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。
 岐阜中署によると、小暮容疑者は15日午後11時20分ごろ、岐阜市長住町3丁目の路上で、通行人の女性(19)の尻を服の上から触った疑いがある。小暮容疑者は酒に酔っていたという。
 目撃した通行人の男性が110番通報し、小暮容疑者を追跡。名鉄岐阜駅の改札付近で引き留めていたところ、駆けつけた署員が現行犯逮捕した。
 航空自衛隊岐阜基地は取材に対し、「隊員がこのような事件を起こしてしまい誠に遺憾。法令に従い、厳正に対処します」とコメントした。


岐阜 2020年2月15日
専門家集団、対応に遅れ 県防災ヘリ、パワハラ問題
頭を下げる県幹部ら=県庁で 写真
 県防災航空センター(各務原市)の男性整備士(49)=停職一カ月、昨年末に退職=が部下へのパワーハラスメントを繰り返していた問題で、県が同センターの関係者などを再調査した結果が十四日、明らかになった。パワハラを訴えた別の部下のメールの存在について上司が本庁に報告を怠っていたことや、別の職員による不適切な発言などが次々と明らかに。閉鎖性や対応の遅れなど組織の抱える問題が浮き彫りになった。
 「改めて調べてこれだけ出た。(最初の)発表前にもう少し幅広く調査すべきだった」。県庁で記者会見した富田剛総務部次長は唇をかんだ。
 昨年十一月の処分発表以後に実施した再度の調査で、県は元整備士による別の元部下の整備士二人へのパワハラを新たに認定。二〇一六年二月と四月には、うち一人の男性(34)らが上司にパワハラ被害を訴えるメールを送ったにもかかわらず、報告を受けた当時の男性センター長(56)は本庁に報告しなかったという。
 元整備士は今回の認定で停職二カ月が相当とされ、報告を怠った当時のセンター長は戒告とされた。一方、元整備士はパワハラを否定しているという。
 また、職場で不適切な発言をした他の職員も処分の対象となった。一八年十一月から一九年三月の間、当時の男性センター長(55)は、男性整備士(28)らに対し「一人前になれなければ辞めるのが常識だ」「(この整備士を)一人前にする教育は面倒くさい」と話していたことが発覚し、訓告処分に。係長級の男性操縦士(47)は部下の操縦士(41)に「ばか」「ひどいもんだ」と発言したとして厳重注意(文書)を受けた。
 長期にわたって防災ヘリの降下装置の点検や危険物の管理が不適切だった点も指摘され、一連の問題での処分対象は三代にわたるセンター長、七代の防災課長や四代の危機管理部長らを含め計二十一人に上った。
 同センターは現在、総勢二十六人。操縦士や整備士など固定化された専門家集団に、定期異動する事務系管理職のセンター長らで構成される。なぜパワハラに対する組織的な対応ができなかったのか。今回、処分を受けた元センター長の一人は、県の聞き取りに「(懲戒処分を受けた)整備士が退職すると運航に支障が出ると思った」と口にしたという。
 パワハラを受けたとされた元整備士の一人は取材に「専門職の狭い世界に対して事務方は口を出しづらいが、見て見ぬふりだけでなく、さらに訴えを押しとどめようとしたことは最大の罪ではないか」と話した。

◆「若鮎3」再開見通し立たず
 パワハラ問題の発覚後、昨年十月から県防災ヘリコプターとしての運航が止まっている「若鮎(わかあゆ)3」。県は退職した男性整備士(49)に代わり、四月に新たな整備士の採用を目指すが、いつ運航再開ができるのか見通しは今も立っていない。
 若鮎3を運航するには、資格と経験のある整備士を配置する必要がある。県防災航空センターに残る二人の整備士は要件を満たしておらず、県は一月に要件を満たす整備士を募集。一人が応募して現在、選考を進めている。
 仮に四月に採用できたとしても、すぐには再開できなそうだ。県は一月、再発防止策を検討する有識者会議を設置。三月下旬に意見を取りまとめる方針だが、示された対策を実行するのに必要な期間が読めないためだ。春先には、年一度の検査に入り最低二カ月半飛べなくなる。
 運航を民間委託しているもう一機の防災ヘリ「若鮎1」は秋以降、検査に入る。防災課は「一機は飛ばしたいが、今の段階ではっきりしたことは言えない」と話す。

◆「やられた方は鮮明に覚えている」 退職の元部下主張
 県防災ヘリの元整備士(49)が別の部下二人へもパワハラ行為をしていたとして処分されたことを受け、うち退職した元部下の男性(30)は、本紙取材に「元整備士が否定しているのは残念だ。やられた方は鮮明に覚えている」と主張した。
 県人事課によると、一四年九月に退職したこの男性は今回の調査で退職理由に「ハラスメントと仕事に向いていない両方」を挙げた。一六年三月退職の男性(34)は「職場環境や風通しの悪い人間関係」とした。ただ、県は二人が自主退職であることや、退職当時はパワハラの申し出がなかったとして、今回の調査結果を受けても、パワハラと退職の因果関係は認めない方針だ。三十歳の男性は「不満が残る。他にも多くの行為を受けたことを認めてほしい」と語った。
 三十四歳の男性は「パワハラが退職の理由にないわけはない。ただ、これ以上は争うつもりはない。今後の再発防止を徹底してもらいたい」と話した。
 (安福晋一郎、稲田雅文)

防災ヘリ問題、別のパワハラ認定 歴代センター長ら処分 2020年02月15日 08:11
 岐阜県防災航空センターの元整備士の男性(49)=2019年12月に依願退職=が部下の男性整備士(28)にパワハラを繰り返し、停職1カ月の懲戒処分を受けた問題で、県は14日、追加調査の結果、30歳と34歳の元整備士の男性2人に対しても14~15年度の間にたたいたり、暴言を吐いたりする行為があったと確認した、と発表した。退職者は処分の対象外で、県は停職2カ月の懲戒処分に相当すると判断した。懲戒処分を受けた元整備士は2人へのパワハラを否定しているが、県は2人や他の職員の証言から事実を認定した。
 また、14~16年度の男性センター長(56)は、懲戒処分を受けた元整備士のパワハラを訴えるメールが男性(34)と整備士(28)から届いたという報告を部下から受けたにもかかわらず本庁に連絡を怠ったとして、戒告の懲戒処分にした。
 懲戒処分を受けた元整備士は機体に備え付けた装置の点検基準を順守せず、格納庫に危険物を不法に保管しており、県はそれぞれ戒告の懲戒処分相当と訓告処分相当とした。また、男性操縦士(47)が16年度から18年度までの間に部下の男性操縦士(41)に「ばか」などと発言したことや、民間に運航を委託している防災ヘリ「若鮎Ⅰ号」の給油用タンクローリーの燃料の保管法が消防法に違反すると、消防に15年度から指導されながらも改善していないことが新たに判明した。パワハラを含め一連の問題の責任を問い、歴代のセンター長や防災課長、危機管理部長ら20人のうち現役の15人を訓告や厳重注意の処分、退職者5人は訓告や厳重注意の処分相当とした。
 問題を受け、県は昨年10月から防災ヘリ「若鮎Ⅲ号」の自主運航を停止。運航再開のめどは立っていない。

CBCニュース→「おまえは何様だ」防災ヘリ元整備士のパワハラ問題で懲戒処分 岐阜県

「おまえは何様だ」防災ヘリ元整備士のパワハラ問題で懲戒処分 岐阜県 2020/02/14 17:14
 去年11月に判明した、岐阜県防災ヘリコプターを巡るパワハラ問題。
 岐阜県は、49歳の元男性整備士が、別の部下2人にもパワハラをしていたとして、追加の処分を行いました。
 14日付けで停職2か月の懲戒に相当する処分を受けたのは、岐阜県防災ヘリコプターの元男性整備士(49)です。
 元男性整備士は、去年、20代の部下に対するパワハラ行為で懲戒処分を受け、その後退職していますが、岐阜県の追加調査で、別の30代の部下2人にも頭をたたいたり、「おまえは何様だ」などと侮辱したりするパワハラ行為をしていたことが分かりました。
 元男性整備士は、「私はしていません」と話しているということです。
 また、部下からパワハラの相談を受けていたにも関わらず、上司に報告しなかったとして、当時の防災航空センター長を戒告の懲戒処分にし、防災ヘリの管理監督者など19人も訓告などの処分にしました。
 パワハラ問題などの影響で、現在、防災ヘリコプター「若鮎3」は運航を見合わせていて、再開の見通しは立っていません。(14日17:22)

県防災ヘリ運航できず 整備士パワハラで懲戒処分 2019年11月30日 07:52
県防災ヘリの「若鮎Ⅲ」
 岐阜県県は29日、消火や救助、搬送活動を担う防災ヘリ「若鮎Ⅲ」の自主運航を10月1日から停止していることを明らかにした。県防災航空センターの同機を実質的に1人で整備していた男性整備士(48)が部下の20代の男性整備士に行ったパワハラを調査するため、見合わせていた。29日付で停職1カ月の懲戒処分を受けた整備士は12月末で退職する意向を示しており、同機の運航を再開する見通しは立っていない。
 県によると、整備士は2015年4月から17年7月までの間に指導の一環として、少なくとも7回にわたって部下の頭をたたいたり、足を蹴ったりしたほか、「なめ腐ってんじゃねえぞ」などと暴言を吐いた。部下は18年12月に精神疾患で休職した際に県人事課に被害を訴え、今年4月に復帰したが、「陰で悪口を言われる」と9月に再び被害を伝えた。部下は16年4月以降、センター長らに複数回相談し、センター側は整備士を指導したが、同課に報告していなかった。当時のセンター長ら4人を文書による厳重注意とした。
 センターは若鮎Ⅲと民間に運航委託している「若鮎Ⅰ」の2機を運用している。県警と若鮎Ⅲを共同利用しているが、機体に問題はなく、県警は継続して使用する。県警の飛行時には県警所属の整備士が機体を点検しているが、県は「指揮命令系統が違うため、県警の整備士に替わってもらうことはできない」とし、「県警や応援協定を結ぶ他県の支援を受けられることから県の運用に支障はない」と説明している。今後、若鮎Ⅲの整備士を確保する方針。
 若鮎Ⅲは、2009年に高山市の北アルプスで救助活動中に墜落した「若鮎Ⅱ」の後継機として11年11月に運航を開始した。
 また、若鮎Ⅲに備え付けられ、救助時に人をつり上げる「ホイスト」と呼ばれる装置について、処分を受けた整備士が製造メーカーの求める頻度での点検を行っていなかったことも判明した。
 県によると、点検は1カ月ごとか3時間の使用などを基準に必要だが、同整備士は1カ月の基準を70日間過ぎてから点検したことがあった。また、同整備士がガソリンや灯油などの消防法に定められた危険物約1200リットルを原則認められていないヘリの格納庫に保管していたことも発覚した。センターが今月28日までに全て撤去した。

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