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ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」
ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」
VX “マレーシア国内に持ち込まれた可能性” 専門家 #nhk_news https://t.co/nTLhnjpVxO
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年2月27日
VX “マレーシア国内に持ち込まれた可能性” 専門家 2月27日 19時36分「製造の最終段階で熱を加える必要があり、専用の設備でなければ気化した成分が外部に漏れて被害を及ぼすことになる」として、マンションで製造された可能性は低い」
キム・ジョンナム氏が猛毒のVXで殺害された事件から2週間がたつ中、焦点となっているVXの入手経路について、専門家は外部からマレーシア国内に持ち込まれた可能性が高いと指摘しています。
元陸上自衛隊化学学校長で化学兵器に詳しい岩城征昭さんは、VXの入手経路について「国際条約で持ち込みが厳しく制限されているため、特殊なルートが必要で、『外交行嚢』というパッケージを使うなど国家が関与した外交ルートを利用したことが考えられる。密閉すれば袋などで持ち運ぶことは基本的に可能だ」と述べ、外部からマレーシア国内に持ち込まれた可能性が高いと指摘しました。
一方、クアラルンプール郊外のマンションで化学薬品が押収され、地元メディアの報道で現地での製造の可能性を指摘されていることについては、「VXの合成そのものは難しくないが、その際に出る毒ガスから身を守るための防護服や外部をクリーンに保つための専用の施設が必要で、1人殺害することを考えた場合、リスクのわりに費用対効果が低いのではないか。VXは無色透明の少し粘りけがある液体だが、製造の最終段階で熱を加える必要があり、専用の設備でなければ気化した成分が外部に漏れて被害を及ぼすことになる」として、マンションで製造された可能性は低いという認識を示しました。
さらに、実行犯として拘束した女2人が液体をジョンナム氏の顔に塗りつけたとされる行為について、岩城さんは「VXの製造は最終段階で加熱が必要なので、顔の上で行うのは難しく可能性としてはかなり低い」と話しています。
金正男氏の殺害事件で、オウム真理教の元幹部・中川智正死刑囚が、マレーシア警察によるVX検出の発表前に、正男氏がVXで襲撃された可能性に言及する手紙を獄中から出していたことが分かりました。https://t.co/u09ru1eBgs
— 毎日新聞 (@mainichi) 2017年2月25日
金正男氏殺害「VXは猛毒と言われますがサリンと比較すると気化しないので取り扱いは容易。私がVXを取り扱う際には長袖の普通の服に手袋をつけただけでした」
オウム中川死刑囚「あれはVX」発表前に
毎日新聞2017年2月25日 12時00分(最終更新 2月27日 11時09分)
アンソニー・トゥー氏(アメリカ コロラド州立大学名誉教授)=東京都中央区で2013年10月8日午後3時10分、岸達也撮影
VX襲撃事件関与 獄中から米国の毒物学者に手紙出す
【クアラルンプール岸達也】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏(45)の殺害事件で、1990年代に猛毒のVXで殺人事件などを起こしたオウム真理教の元幹部、中川智正死刑囚(54)が、マレーシア警察によるVX検出の発表(24日)前に、正男氏がVXで襲撃された可能性に言及する手紙を獄中から米国の毒物学者に出していた。学者は「彼の経験が事件解明に役立つのではないか」としている。
中川死刑囚は地下鉄サリン事件や教団による3件のVX襲撃事件に関わったとして死刑が確定し、東京拘置所に収監されている。日本の公安関係者などによると、VXで人を襲撃した事件はこれまでオウム教団が起こした事件以外には明確に確認されていない。
中川死刑囚が手紙を送った相手は、毒物研究の世界的権威で中川死刑囚の特別面会人として面会を続けてきた米コロラド州立大のアンソニー・トゥー名誉教授(86)。手紙は22日に書かれ、添付メールで手紙を24日に受け取った。
トゥー氏によると、中川死刑囚は手紙で正男氏が目の痛みを訴えたとする報道に注目し、「目にVXを付着させたのであれば、痛みは当然。症状が早く出て空港内で亡くなってもおかしくない」と指摘。教団の事件を踏まえ「発症までに1~2時間はかかっていた」と言及した。
正男氏の口のまわりに泡のようなものが付着していたとの報道についても「VXは気道の分泌物を増加させますので、VXの症状と考えて矛盾はありません」と指摘。「VXは猛毒と言われますがサリンと比較すると気化しないので取り扱いは容易。私がVXを取り扱う際には長袖の普通の服に手袋をつけただけでした」と振り返っている。
中川死刑囚は、誤ってVXを自分の手に付着させ、解毒剤の注射を受けたことを公判で明かすなど、毒性を身をもって知る一人だ。トゥー氏は取材に「突然の手紙で驚いた。マレーシア警察の正式発表前に、彼は症状からVXを予想していた」と話した。
オウム真理教のVX襲撃事件
1994年12月~95年1月、警察のスパイと疑った男性会社員を殺害し、信者脱会を手助けしていた「オウム真理教家族の会」会長の永岡弘行さんら2人に重傷を負わせた計3件の殺人・殺人未遂事件。元医師の中川死刑囚は松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚の主治医で、VX事件では実行メンバーに中毒症状が出た際の治療役だった
ダマスカスのキッチン・サリンのよーな矛盾が起きているw。
たぶん地下鉄サリンの話も胡散臭かったので陸自の校長の話が正しいのだろう。 そうなるとオウムはそんな手紙をなぜ強制的に書かされたのだろう?となり、 上九一色村もサリン製造プラントではなくシャブだったのだろうと思ふ。
滝本太郎弁護士サリン襲撃事件←ウィキ
【1994年10月デパートで購入したポマードと混ぜたVXガスを車のドアノブに2回塗布されたが手袋をはめていたので吸収されず害はなかった。】w
ゲラゲラ
1994年10月 | オウムが滝本太郎弁護士に対してサリンに続きVXガスを使用。 |
1994年12月2日 | オウムによる駐車場経営者VX襲撃事件発生。 |
1994年12月12日 | オウムによる会社員VX殺害事件発生。 |
1995年1月4日 | オウム被害者の会会長VX襲撃事件発生。 |
攻撃する側が危険にさらされるVXをこんなに何度も使うことが異常w。
なぜVXやサリンをわざわざ使う?
殺す側が安全なもっと簡単な方法はいくらでもあるだろ?
vxガスの成分とは?致死率と5秒遂行の恐怖!作り方が簡単って日本での規制は大丈夫!?
また、揮発性と水溶性が低いため、自分が書いてることと事件の事実が矛盾してることに気付いてないw。
皮膚に付着すると、水で洗い流せない
特徴があります。
解毒するには、水酸化ナトリウムか、
過酸化水素を用いた化学洗浄が必要です
皮膚だけではなく、衣服などに
付着しても、毒性が残留して
しまいますので、致死率は高まります。
VXガスてフィクションだなw。1994年の年末年始のオウムのVXガスの「フィクションを継続させるため」に中川死刑囚に手紙を書かせたというのが真相か。
Bonaponta in 原発 2017年2月28日 午後 03:29 JST
Tags: vx オウム 地下鉄サリン事件 陸自 面白いこと起こるから