弁財天

ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

「もんじゅ」の希ガスのサリン効果 update7

細川政権が短命に終わった理由の続き。

1993年8月12日細川連立政権誕生
1993年8月26日細川首相がNPTの無期限延長を発表
1993年9月30日国連で演説
1994年4月5日「もんじゅ」が初臨界
1994年4月8日細川首相が辞意を表明
1994年4月15日ムラの大会でNPT無期限延長が問題になる
1994年4月23日井の頭公園バラバラ殺人事件発覚
1994年4月28日細川政権終了
1994年6月27日松本サリン事件
1994年11月8日から4週「週刊プレイボーイ」原発銀座で悪性リンパ腫多発4週スクープ記事 1週目2週目 3週目4週目
1995年3月20日地下鉄サリン事件
1995年12月8日「もんじゅ」ナトリウム漏洩事故
まぁ細川首相の辞任はともかく、バラバラ殺人事件やサリン事件で何か必死に陽動してたようだ。

「もんじゅ」は1994年4月5日に臨界になって1995年12月8日にナトリウム漏れを起こすまで稼動していた。 そんな最中に1994年11月8日から4週連続で「週刊プレイボーイ」原発銀座で悪性リンパ腫多発スクープ記事を開始。







「もんじゅ」ナトリウム漏えい事故の概要
これが公式見解なんだろーな。

Gas entrainment issues in sodium cooled fast reactors
D. Tenchine, C. Fournier, Y. Dolias
CEA/DEN/DM2S/STMF, F-38054 Grenoble, France
Nuclear Engineering and Design 01/2014; 270:302--311

ABSTRACT Sodium cooled fast reactors have been developed in France for nearly 50 years. The so-called Astrid technology demonstrator is currently designed in the frame of Generation IV deployment. Gas entrainment in the primary sodium circuit is a key issue as it can lead to safety problems in case of accumulation and transport of large quantity of gas through the core. The paper first introduces the main problems caused by the presence of gas in the primary sodium circuit, the various sources of gas and the main issues on gas transport. As sodium--argon free surface is potentially an important source of gas entrainment in the primary circuit, we present the main results obtained in past experimental studies on vortex type gas entrainment at free surface. Water tests were performed in a simple flow condition to study the physical process of vortex occurrence and gas entrainment. Other water tests were performed in representative hot pool models at different scales to analyze similarity criteria. Moreover, design improvements and local devices were tested to avoid gas entrainment at the free surface. Nowadays, numerical tools are progressively used to estimate the risk of gas entrainment at the free surface. We present the methodology in progress to define local criteria on vortex occurrence and gas entrainment, and to apply these criteria to global calculations of the whole pool. A Front-Tracking method coupled to a Large Eddy Simulation approach is implemented in TRIO_U code to compute free surface instabilities and vortex occurrence. Experimental data from the literature are used to validate the numerical approach and a new test facility called BANGA is in progress at CEA to complete the validation.
高速炉のナトリウム冷却系でいろんな種類のガスが発生するのか。そしてこれをうまく処理できないから配管が破断する。 そもそもプロトタイプなので液体ナトリウムの冷却系でどんなガスが発生するのかわからないはず。 フィルターなんてないカミカゼ設計なんだろ。で、それを垂れ流したら嶺南で健康被害が多発した。

もんじゅ推進自信ない…原子力機構が意識調査

大量の点検漏れが見つかった日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)で、多数の機構職員が「もんじゅのプロジェクトを進めていく自信がない」と考えていることがわかった。

今の装備で稼動させると風下で死人がでるから。つかBN-600のように何度かナトリウム漏れを繰り返して安定するのだろうけど 漏れるたびに風下で死人がでる。そして液体ナトリウムと放射能と素材でどんなガスが発生するのかわからない。

「もんじゅ」のジレンマでですな。 液体ナトリウムにどんな不純物が混入するのかわからない。 わからないから発生する希ガスも予測できず、フィルターを設計できない。煙突から垂れ流すしかない。

Ivanovitch Zagorulko, a fast reactor specialist at Rosatom’s Leipunski Institute, says the BN-600 experienced serious sodium leaks only during its first four years of operation. And he says a 1987 incident—in which particle contaminants building up in the sodium coolant caused an acceleration of its chain reaction—was solved with an improved purification system and tighter airflow control during maintenance to keep contaminants out. He adds that the BN-800 provides further safety enhancements.
「イワノビッチ・ザゴルルコ(Ivanovitch Zagorulko)ロスアトムのLeipunski機関の高速炉の専門家はBN-600は深刻なナトリウム漏れ事故を起こしたのは最初の4年間だけだったと発言。1987年の事故 - ナトリウム冷却装置の中の不純物が連鎖反応を起こす問題はメンテ中の(ナトリウムの)汚染を防ぐ為に浄化システムを改良し送風を絞って制御することで(ナトリウムの)汚染をなくし解決できた。彼はBN-800にはさらに安全性を改良するとも付け加えた。」

液体ナトリウムに不純物が混ざり、それが化学反応を起こすとガスが発生し配管が破断するのか。ナトリウムと不純物が原子炉の中で反応して発生した未知のヤバいガス。

日仏、高速炉研究を推進…仏計画に日本技術協力


読売新聞 4月29日(火)8時47分配信
日仏、高速炉研究を推進…仏計画に日本技術協力

 日仏両政府が、安倍首相の訪仏に合わせ、次世代の原子炉である「高速炉」に関する共同研究の推進で正式合意することがわかった。

 合意文書は、高レベル放射性廃棄物を減らすことに主眼を置いたフランスの高速炉開発計画に、日本が技術協力することが柱だ。共同研究では、日本の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)による試験が求められており、政府は運転再開に向けた準備を本格化させる。

 合意文書は、文部科学省、資源エネルギー庁、フランスの原子力・代替エネルギー庁の日仏3省庁の代表者が署名する予定。5月5日に予定される首相とオランド仏大統領の首脳会談でも合意文書を再確認する運びだ。首相は4月29日から、フランスをはじめ、ドイツ、英国、ベルギーなど欧州6か国を歴訪するため、羽田空港から政府専用機で出発する。

最終更新:4月29日(火)8時47分

「共同研究では、日本の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)による試験が求められており、政府は運転再開に向けた準備を本格化させる。」

また風下で死人がでるぞー。

仏と高速炉で露なしってことは英セラフィールドのプルトニウム処分に本当に困ってる感じがするな。 GE日立が提案してるPRISMは何の実績もない。 今から露ではなく仏と過酷事故の研究からスタートってとこが(/ω\*)

英NDAの3つの選択肢には核廃棄物の処理コストも 含まれる

Britain sent poison gas chemicals to Assad: Proof that the UK delivered Sarin agent to Syrian regime for SIX years

サリン製造でも高速炉の冷却剤でもナトリウムはキー物質。

サリンが有毒なのは神経伝達物質のアセチルコリンを分解するから。麻痺状態になる。
ん?どこかで聞いたよーな話ですな。
ストロンチウム90が神経伝達物質のカルシウムの代わりに脳に入り破壊するストーリーと同じ。

あ、高速炉が排出する希ガス、ナトリウム漏れした時のガスにはサリンと同じ効果があるんだ。
これが「もんじゅ」が臨界した後に「松本サリン事件」「地下鉄サリン事件」が起きた理由だ。
そしてダマスカスでサリンが撒かれた理由。

デリゾールとクサイルに露の退役原潜の高速炉があり、それをイスラエルが空爆した?
その答えがゴラン高原だとあとで判明。

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