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スペインのガローニャ原発で60年間への運転認可延長を申請

www.jaif.or.jp

2014-05-29
スペインのガローニャ原発で60年間への運転認可延長を申請

 スペインのニュクレノール社は5月27日、昨年7月に閉鎖したサンタマリア・デ・ガローニャ原子力発電所(BWR、46.6万kW)の運転認可期間を2031年3月までの60年間に延長する申請書を産業エネルギー・観光省に提出した。同国の内閣が今年2月、安全性や放射線防護上の理由以外で閉鎖された原発について、運転終了後1年以内であれば認可の更新申請が可能となるよう規制修正した王国令を承認したことによるもの。

<後略>

ガロナ原発てどこかで聞いたと思ったら 「過剰な除染避けるべき…」と助言したIAEAのホアン・カルロス・レンティッホ団長のスペインの原発ですな。

サンタ・マリア・デ・ガローニャ原子力発電所

The reactor vessel was built in 1966 by the Dutch RDM.,[1] being the oldest Spanish Nuclear Power Plant in service.[2] The reactor is a BWR/3 model with a Mark I containment building.

The safety upgrades required for extension of the operation would have cost some €120 million.[5]

なんとMarkⅠ型じゃまいか。

原産新聞の記事は1億2千万ユーロ(約165億円)かけて安全対策でアップグレードする話が端折ってありますな。

Garoña licence renewal option sought

Some €120 million ($154 million) of investments would be required in modernization and safety upgrades fort Garoña to continue its operation.

まぁ日本は何も対策せずに再稼働しようとしてるからな。同じMarkⅠ型のような印象を与えてるけど真空管で制御するのと今時のコンピュータでSCADA制御では安全性が違う。コンピュータはフクイチの所員のようにトンズラしないからな。

過酷事故対応時のジーゼルポンプによる注水やブリードアンドフィードベントは人にはできない。なぜなら小刻みに100回も200回もベント操作が必要だったり、注水しすぎて溢れないようにしなければならない。一気に行うと圧力差で配管が破断するからだ。

決死隊では解決できない。ほとんど犬死だ。だからコンピュータ制御が必要。そういう意味でTVAで2007年に稼働したSCADAを装備したブラウンズフェリーのMarkⅠ型のようなのにしないと安全性は確保できない。こんな価値観を土人国家は全く持ってないのでメルトダウンしたのだ。

New lease of life for Garoña?
IAEAからポンコツMarkⅠ型の再稼働の圧力が来るのは間違いない。

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