弁財天

ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

弁財天事故調 update1

再稼働反対デモの甲斐なく本日2012年7月8日大飯原発3号機は出力100%で稼働し始めた
この大飯3号機の再稼働する前に定期点検が行われ、いろいろ部品交換や点検修理が行われた
この定期点検の報告書に福島第一原子力発電所の事故原因が書いてあるのだ

大飯発電所3号機 第15回定期検査の概要
大飯発電所4号機 第14回定期検査の概要

それは項目5の内容

5.福島第一原子力発電所事故を踏まえた特別点検等 (図-7参照)
非常用炉心冷却系統や格納容器スプレリングの健全性確認および使用済
燃料ピット冷却系統ポンプの分解点検、非常用炉心冷却系統の耐震サポー
ト、屋内外タンク基礎ボルト等の点検を行い健全性を確認しました。
また、使用済燃料ピットの監視強化のため、水位監視カメラを設置する
とともに水位計、温度計の電源供給を常用電源から非常用電源に変更しま
した。
この特別点検を行った内容を逆に考えればフクイチで本当に起きたことが推測できる
関西電力は使用済み燃料プールを使用済み燃料ピットと呼んでいる
大飯4号機の定検に添付されていた図は起きたことを具体的に推測させてくれる
  1. 非常用炉心冷却系統が地震で壊れた
  2. 非常用炉心冷却系統(ECCS)が故障し水が注入できなかった

  3. 格納容器スプレリングが機能しなかった

  4. 使用済燃料ピットの冷却系統ポンプが詰まった
  5. 屋内外タンク基礎ボルトが緩んでタンクが転げた
  6. 水位計と温度計の供給電源が切れて水位も温度もわからなくなっていた
  7. 使用済み燃料ピットの水位が下がり温度が上昇した

非常用炉心冷却系統と格納容器スプレイリングが動かなかったことになる
経年劣化した原子炉はガラス化しててパリンと割れるから使わなかったというのは嘘だな
故障してたことをガラス化の話で隠そうとしてる
正常系の点検だけで異常系の動作確認を何十年も放置してたから「特別点検」なのだ

(3)格納容器再循環サンプスクリーン取替工事 (図-3参照)
1次冷却材喪失事故時に格納容器再循環サンプスクリーンが異物混入
により機能低下することを防止する観点※2から、スクリーンの表面積を
より大きいものに取り替えました。
また、同スクリーンを通過した異物が流量調整弁を閉塞しないよう弁
の開度(隙間)を大きくし、その下流側に流量調整用オリフィスを設置
しました。
※2 国外BWRプラントでの非常用炉心冷却系統ストレーナの閉塞事象を踏
まえた原子力安全・保安院の指示を受け、格納容器再循環サンプスクリー
ンの有効性を評価した結果、設備上の対策が必要であると評価された。な
お、設備上の対策を講じるまでは、閉塞事象発生時対応マニュアルの整備
などの暫定対策を講じており、安全上の問題が生じることはない。
津波の土砂が冷却ポンプに詰まったようだ
サンプスクリーンというのは異物等が混入しないためのろ過装置のこと
土砂を吸い込んで冷却水が循環しなくなりプールが煮え立って蒸発と爆発
これは全国の原発発生しそうだ、小手先の対応しかできない

リトアニアに売れたABWRは地下プールと免震システムが追加されていた
しかしそれだけでは津波の土砂がポンプに詰まる問題を解決できない
津波が来たときに備えて20mくらいジャッキアップする免震機能に必要

今どきのデータセンターの免震システムは地震発生時にゴムのような支柱に乗っかったビルが 地面とは切り離されて揺れを防ぐしかけになっている 原発も地面と切り離して耐震し、さらに津波の上に浮いて欲しい

釜ブタを腐食させるホウ酸水で湯加減を調節する。なんだかな変な設計だ
定格熱出力一定運転 一時冷却材のホウ素濃度の希釈と蒸気加減弁操作で熱出力を定格値にコントロールする

大飯原発3号機は応力腐食割れ(SCC/Stress Corrosion Cracking)を懸念して低圧/高圧タービンを交換した
これも逆に考えればフクイチでタービンミサイルが発射された原子炉があるのではないか

よく考えたら地震と津波に強い国内の原発は、横須賀に停泊している空母ジョージワシントンの加圧水型原発だけだ

ちなみに6764本ある配管は815本しか調べてません、まぁおちつけ

原発労働者はハケン会社舎弟から送り込まれる素人
単純な点検ではない少し高度な異常系の障害試験はできない
原発メーカーが老朽化した原発の異常系の動作確認などするわけない
そんなことをすれば原子炉が壊れてしまう可能性のほうが高いからだ
こんなのが54基

新潟中越沖地震で柏崎刈羽に津波が押し寄せてたらどうなってただろう
フクイチのように土砂が冷却ポンプに詰まり、原子炉に気を取られてる隙にプールが爆発したかも
地震で原発は同時に複数ヶ所が致命的になる
そして原発は故障箇所に即時対応できないと爆発してしまう
1号機から7号機まで稼働してる状態で人が対応できるとは思えない
常に紙一重の状態に置かれているのが原発

国会事故調は人災と結論付けた
海水で冷却した冷却水を使っているということは、津波の土砂で海水を循環させることができなくなれば冷却に失敗してしまうということ
電源車を持ってきてバタバタ接続したりする間にメルトダウンか即発臨界でプールが核爆発する
複数故障箇所への対応スピードにリアリティがない

炉心もプール(ピット)も常に冷却し続けないといけない
なのに、どこの原発も冷却システムが冗長化されてなく故障点ばかり
地震で配管が壊れ津波の土砂でポンプが詰まったとき
作業員の修理がメルトダウンのスピードに追いつかないのは目に見えている
設計時の想定漏れを人災と呼ぶのか

原発ってのは1号機から6号機まで並んでるけど2号機の冷却系を1号機で使うような系切替はできないのか
冷却グリッドくらい発想しても良さそうなものだ

地震と津波で複数箇所簡単に壊れてすぐに致命的になってしまう原子炉を6機も並べてたら人の判断では対応できない
障害時の対策を自動化しないといけない
何台も並べたサーバ環境と同じだ
できないなら廃炉にすべき

添付資料
大飯発電所3号機 第15回定期検査の概要


1.主要工事等

(1)低圧/高圧タービン取替工事 (図-1参照)
国外で発生した低圧タービン円板での応力腐食割れ事象を踏まえ、予
防保全対策として、低圧タービンについて、円板と軸を一体成型した全
一体ロータ構造の採用や材料の強度変更等により信頼性の向上を図った
最新型に取り替えました。
また、高圧タービンについても、信頼性向上の観点から低圧タービン
と併せて取り替えました。※1
※1 当該工事に伴い、タービン性能が向上することにより、定格熱出力一定運転におい
て電気出力が約3~4%上昇する。

(2)耐震裕度向上工事 (図-2参照)
既設設備の耐震性を一層向上させるため、主蒸気系統や主給水系統お
よび余熱除去系統の配管の支持構造物を強化しました。

(3)格納容器再循環サンプスクリーン取替工事 (図-3参照)
1次冷却材喪失事故時に格納容器再循環サンプスクリーンが異物混入
により機能低下することを防止する観点※2から、スクリーンの表面積を
より大きいものに取り替えました。
また、同スクリーンを通過した異物が流量調整弁を閉塞しないよう弁
の開度(隙間)を大きくし、その下流側に流量調整用オリフィスを設置
しました。
※2 国外BWRプラントでの非常用炉心冷却系統ストレーナの閉塞事象を踏
まえた原子力安全・保安院の指示を受け、格納容器再循環サンプスクリー
ンの有効性を評価した結果、設備上の対策が必要であると評価された。な
お、設備上の対策を講じるまでは、閉塞事象発生時対応マニュアルの整備
などの暫定対策を講じており、安全上の問題が生じることはない。

(4)600系ニッケル基合金溶接部の応力腐食割れに係る予防保全工事
(図-4参照)
国内外PWRプラントにおける応力腐食割れ事象を踏まえ、予防保全
対策として、加圧器サージ管台、安全弁管台、逃がし弁管台、スプレイ
ライン管台について、600系ニッケル基合金で溶接された管台から耐
食性に優れた690系ニッケル基合金で溶接された管台に取り替えまし
た。

(5)原子炉容器供用期間中検査 (図-5参照)
原子炉容器の供用期間中検査として、原子炉容器溶接部の超音波探傷
検査等を行い、健全性を確認しました。


2.設備の保全対策
2次系配管の点検等 (図-6参照)
・当社の定めた「2次系配管肉厚の管理指針」に基づき、2次系配管
815箇所について超音波検査(肉厚測定)等を実施しました。その結
果、必要最小厚さを下回る箇所および次回定期検査までに必要最小厚さ
を下回る可能性があると評価された箇所はありませんでした。(超音波
検査791箇所、内面目視点検24箇所)
・今定期検査開始時には58箇所の配管取替を計画していましたが、今後
の保守性を考慮した観点から取り替える41箇所を追加して、合計99
箇所の配管を耐食性に優れたステンレス鋼または低合金鋼の配管に取り
替えました。


3.蒸気発生器伝熱管の渦流探傷検査結果
蒸気発生器4台のうち、BおよびD-蒸気発生器伝熱管全数(3,382本×
2台、計6,764本)について渦流探傷検査を実施し、異常のないことを確認
しました。


4.燃料集合体の取替え
燃料集合体全数193体のうち、97体(うち64体は、55,000MWd/t高
燃焼度燃料の新燃料集合体)を取り替えました。
また、燃料集合体の外観検査(79体)を実施した結果、異常は認められ
ませんでした。


5.福島第一原子力発電所事故を踏まえた特別点検等 (図-7参照)
非常用炉心冷却系統や格納容器スプレリングの健全性確認および使用済
燃料ピット冷却系統ポンプの分解点検、非常用炉心冷却系統の耐震サポー
ト、屋内外タンク基礎ボルト等の点検を行い健全性を確認しました。
また、使用済燃料ピットの監視強化のため、水位監視カメラを設置する
とともに水位計、温度計の電源供給を常用電源から非常用電源に変更しま
した。


6.次回定期検査の予定
平成25年秋頃
なお、定期検査の作業工程については、別紙を参照下さい。

以 上

3号機プールが核爆発したのは兵器級プルトニウムのMOXに原子炉が2段階点火してしまったからだな。 原子炉級プルトニウムはMOXに適してないのだ。

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