弁財天

ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

財務省近畿財務局管財部・赤木俊夫上席国有財産管理官の遺書「すべて、佐川理財局長の指示です」「美並近畿財務局長に報告したと承知しています」… update26

【手書き遺書プリンター】「改ざんを指示された財務局の職員はそもそも改ざんを行うことに強い抵抗感があり、理財局からのたび重なる指示に強く反発した」w

美並義人・近畿財務局長が鍵だったんだ。やっと森友が解けたよw ( 誰に報告してる?w

森友ってほんとうにあべちん政権やアソーの問題?ちょっと違うんじゃね?w

ビル・ゲイツがマイクロソフトを退社。最後の仕事はマイクロソフト・コロナウィルスw(2020年3月13日)

積水ハウスとカミンスカス(Kaminsukasu)w操の地面師スピン事件で隠したかった新橋地上げ事件w(2020年3月2日)

【かんぽBMIテロの黒幕は総務省とNICT】総務省東北総合通信局長が午前10時にホテルの女湯に侵入して下着を盗むw(2020年2月29日)

【ハイテーブル】MbSが2016年の米大統領選挙介入を解いてしまう…(2020年1月24日)

【ハイテーブル】MbSがジェフ・ベゾスのiPhone XをWhatsupでPegasusのコードを含む動画を送りつけてハックしたw(2020年1月22日)

NTT都市開発の地面師たちの勉強代w(2019年12月30日)

「内閣吹っ飛ぶ」職員の遺書に震える字 森友文書改ざん 有料会員限定記事 遠藤隆史 吉村治彦 多鹿ちなみ、細見卓司 2020年3月18日 20時42分
拡大する写真・図版 提訴後の会見で、人事院から提出されたほとんどが黒塗りにされた赤木俊夫さんに関する資料を見せる代理人の松丸正弁護士(左)と生越照幸弁護士=2020年3月18日午後、大阪市内、小川智撮影
 「最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」。2年前、公文書の改ざんを強いられた、とする手記と遺書を残して財務省近畿財務局の職員が自殺した。なぜ夫は死ななければならなかったのか――。妻は、すべてが法廷で明らかになることを願う。
公私ともに充実 暗転したあの日
 「責任をどう取るか、ずっと考えてきました。今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありません」
 弁護団は提訴に合わせて、赤木俊夫さんの手記や遺書を報道陣に公開した。手記は、自宅のパソコンで打たれたA4サイズ7枚と手書きのメモ2枚。3通が残されていた手書きの遺書には、震えるような字がつづられていた。
拡大する写真・図版 提訴後の会見に集まる大勢の報道関係者ら=2020年3月18日午後、大阪市内、小川智撮影
 訴状などによると、赤木さんは明るく社交的な性格で、書道や落語、美術鑑賞などを楽しむ生活を送っていた。誠実な努力家でもあり、誇りを持って仕事に取り組んでいたという。
 夫婦仲も良く、公私ともに充実した日々。しかし2017年2月26日の日曜日、その生活が暗転した。
 赤木さんが休日で妻と義母の3人で公園を訪れていた時、上司から「登庁してほしい」と連絡が入った。「上司が困っているから助けに行くわ」。出勤した赤木さんを待っていたのが、改ざんの指示だった。
 「内閣が吹っ飛ぶようなことを命じられた」「私は相当抵抗しました」。手記などから、赤木さんが必死に不正にあらがった様子が浮かぶ。それでも最後は押し切られ、改ざんに手を染めざるを得なかった。

消えた笑顔「僕は犯罪者や」
 改ざんを重ねるうちに、明るかった赤木さんから笑顔が消えてふさぎ込むように。同年7月、うつ病と診断され、仕事に行けなくなった。同年11月に大阪地検から電話で事情を聴かれると、病状は急速に悪化していった。自宅でも「玄関の外に検察がいる」「僕は犯罪者や」などと繰り返し、周囲に自殺願望を語るようになった。そして18年3月、赤木さんは命を絶った。
 弁護団によると、妻は当時のことを「体の半分がちぎれて無くなったようだ」と語ったという。しかし、その後も国側の対応に苦しめられた。弁護士を通じて佐川宣寿(のぶひさ)・元同省理財局長に経緯の説明と謝罪を求めたが、面会は実現しなかった。公務災害とは認定されたが、開示された資料は大半が黒塗りでその理由もわからなかった。
 生越(おごし)照幸弁護士は会見で、妻の心情をこう代弁した。「手を尽くしても、知りたかったことが何もわからない。ご遺族にとって残された道は訴訟しかなかった」(遠藤隆史)
■妻「佐川さん、本当のこと話し…

自殺した財務局職員の妻が国と佐川氏を提訴 2020/3/18 14:45 (JST)3/18 14:57 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
 学校法人「森友学園」の国有地売却問題を担当していた財務省近畿財務局職員が、決裁文書改ざんを強制され自殺に追い込まれたとして、妻が18日、国と佐川宣寿元国税庁長官に計約1億1千万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。

森友学園めぐる文書改ざん問題 改めて陳謝 麻生財務相 2020年3月18日 14時01分
いわゆる「森友学園」をめぐる問題で自殺した近畿財務局の職員の手記だとする文書が一部で報じられたことについて、麻生副総理兼財務大臣は参議院の委員会で「残された遺族の気持ちを思うと、ことばもない」と述べ、改ざん問題について改めて陳謝しました。
森友学園をめぐる文書改ざん問題では近畿財務局で国有地の取り引きを担当する部署にいた男性職員がおととし自殺し、『週刊文春』がこの職員が残した手記だとする文書を報じました。
これについて18日開かれた参議院財政金融委員会で、立憲民主党の那谷屋正義氏は「手記によると、財務省本省の指示による組織的なものであることが非常に明白になった。大臣は改めて責任を取るべきではないか」とただしました。
これに対し麻生副総理兼財務大臣は「残されたご遺族の気持ちを思うと、ことばもなく、謹んでご冥福をお祈り申し上げたい。文書改ざんは極めてゆゆしい問題で、誠に遺憾の極みであり、深くおわびを申し上げる」と述べました。
そのうえで「二度とこうしたことが起きないよう組織風土の改革などを進め、信頼回復に向けて大臣としての職責を果たしていきたい」と述べました。
一方、報道を受けて再調査を行う考えがあるか問われたのに対し、財務省の茶谷栄治官房長は「平成30年6月に公表した調査報告書は財務省としてできるかぎりの調査を尽くした結果で、新たな事実は見つかっていないと考えられることから、再調査は考えていない」と述べました。




「しかし財務省理財局の中村稔総務課長(現イギリス公使)らが圧力をかけ覆した。」w

「大阪地検特捜部はすべてを知っていたが、全員不起訴にした。」w

LIC、RISE、マット今井、東海財務局、近畿財務局、ノンキャリのディープステイト、インドの仮想通貨、岐阜中央病院破綻…w
与野党当事者ともに事件の真相に斬り込むことなどできない。遠まきにしてぐるぐる回りながら延々と吠えてるだけw

「すべて佐川局長の指示です」森友事件で自殺した財務省職員「遺書」入手 「週刊文春」編集部 1時間前 source : 週刊文春 2020年3月26日号
 森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん事件に関連し、2018年3月7日に自ら命を絶った財務省近畿財務局管財部の上席国有財産管理官・赤木俊夫さん(享年54)が、死の直前、決裁文書の改ざんの経緯を詳細に記した「手記」を遺していたことがわかった。
「私や妻がかかわっていれば首相も議員も辞める」と言った安倍首相 ©共同通信社
この記事の画像(13枚)
 大阪日日新聞記者で、森友学園問題を当初から取材し続けている相澤冬樹氏が遺族から「手記」全文、および関連する手書きのメモの提供を受けた。
「手記」と題されたA4で7枚の文書は、自殺当日まで書かれていたとみられ、「すべて、佐川理財局長の指示です」「美並近畿財務局長に報告したと承知しています」など、当時の財務省、および近畿財務局の幹部らの言動について実名で詳細に綴られている。また「財務省が国会等で真実に反する虚偽の答弁を貫いている」などと同省の対応を強く批判しており、赤木氏自身、そうした不法行為に加担させられて心身ともに苦しんだ様子もつぶさに記されている。
「手記」の最後には、こう書かれていた。
〈この事実を知り、抵抗したとはいえ関わった者としての責任をどう取るか、ずっと考えてきました。
 事実を、公的な場所でしっかりと説明することができません。
 今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした。(55才の春を迎えることができない儚さと怖さ)
 家族(もっとも大切な家内)を泣かせ、彼女の人生を破壊させたのは、本省理財局です。
(中略)
 さようなら〉
自宅のPCに遺されたA4で7枚の「手記」
 公文書改ざんに直接かかわった人物の肉声が公になるのは初めてのこと。
 2018年3月2日に朝日新聞の報道で改ざんが発覚し、同3月7日に赤木氏が自殺した後に、財務省は調査を行い、幹部らを減給などの処分にしている。だが、手記には財務省が意図的に事実を隠蔽し、国会で虚偽答弁を行ったことを示す経緯が克明に綴られており、今後、論議を呼びそうだ。
懲戒処分を受け、2018年3月に国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏 ©文藝春秋
「手記」に実名で登場する当事者の一人、美並義人東京国税局長(当時の近畿財務局長)に取材を申し入れると、
「決裁文書の改ざんについては、2018年6月4日に調査報告書を公表している通りです。お亡くなりになられた職員については、誠に残念なことであり、深く哀悼の意を表したいと思います」
 と財務省の広報室を通じて回答が寄せられた。
妻に宛てた「メッセージ」(右)と死の2日前のメモ(左)
 当時、財務省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官にも、取材を申し入れたが、現段階で回答はない。
「手記」以外に直筆のメモも
「ぼくの契約相手は国民です」と語っていた真面目な公務員は、なぜ公文書の改ざんを強いられ、死を選ばなければならなったのか。3月18日(水)発売の「週刊文春」では、「手記」全文と、妻の昌子さん(仮名)が相澤氏に語った赤木さんの人となり、自殺直前の様子、なぜ手記の公開を決意したのかなどを、記事、グラビア、あわせて15ページにわたって特報する。

【「すべて、佐川理財局長の指示です」「美並近畿財務局長に報告したと承知しています」など、当時の財務省、および近畿財務局の幹部らの言動について実名で詳細に綴られている。】w

「美並局長は2016年6月に着任。改ざんは、その後の昨年(2017年)2月下旬〜同4月に本省理財局と同財務局の一部職員によって行われたとされる。」w

【財務省近畿財務局長】2016年7月~美並義人氏w

2016年6月27日美並義人が財務省近畿財務局長に就任w
2016年10月19日東京都港区新橋の民家の隙間から、資産家老女の白骨化した遺体が警察官によって発見された←NTT都市開発を使ってNTTデータが攻略されたwNTT都市開発の地面師たちの勉強代w
2016年11月7日なぜロリータエクスプレスは2016年の米大統領選挙前日にリヤドを往復したのか?w
2016年11月9日トランプが大統領選挙で勝利
2016年11月12日トランプと亀井静香議員との会談中止トランプ大統領誕生。英Brexit国民投票の次なんだと亀井静香のケーサツが何やら投票結果の改ざんをアピールw
2017年2月17日
盛り土の下のものをどこに売ったのかすら?2009年9月18日の「テヘランから来た男」の辻元清美(犯人役)国土交通副大臣メモw
森友の土壌汚染とハメられたネトウヨの園児たち。松下幸之助の実験炉。加速器(ハイパートロン30)と被曝バッジ(TLD)
2017年2月26日
〜同4月
旧国鉄出身で犯人役のノンキャリ財務省職員、赤木俊夫上席国有財産管理官が公文書を改ざん「美並局長は2016年6月に着任。改ざんは、その後の昨年(2017年)2月下旬〜同4月に本省理財局と同財務局の一部職員によって行われたとされる。」
2017年3月6日森友工事の孫請会社 田中造園土木の作業員が「国に言われて埋め戻しした」と証言。だがその社長・秋山肇氏は「この作業員は連帯関西生コン支部の人間」 と証言。翌日(3月6日)豊中市役所のトイレで首吊り自殺。
2017年3月7日連帯関西生コン支部の作業員も変死いまさらながら関西生コン支部(原子力部会、原発分会)の研究。反社会勢力つか独立国家に近いのは原発の下請け労働者組織だから。盛り土の下の核兵器w
2017年3月31日NTT都市開発がクシュナー坊ちゃまと取引w【NTTの筆頭株主は財務省w】NTT都市開発がクシュナー坊ちゃま相手に森友みたいなことをやってしまうw。ノヴィチョク・タイムラインw

▽内閣審議官(財務省理財局次長)美並義人▽

ネトウヨの聖地【大阪合同庁舎4号館】財務省近畿財務局7階の所属課ロンダリングとバングラディシュサイバー銀行強盗のモニタリング担当の金融調整官w

ステイトオブジアートな産総研のどらえもん捜査官w

【パナマ文書】国税庁長官の天下りとドリームインキュベータと楽天の関連を調べろとアソー財務大臣w

【財務省のボットネット】「なぜキヤノン製が狙われたのか不明」またしても天才GJ夫婦登場w

旧国鉄出身で犯人役のノンキャリ財務省職員…

【クルーズ船 ≒ 民泊】佐々木隆之JR西日本元社長死去、大阪駅ビル「大阪ステーションシティ」…

関西生コンw

辻元清美の大阪のお父ちゃんラインw

なぜか終わったはずの広島中央署の事件が…w

【社会】広島中央署の8500万円盗難事件「共犯者は警察内部に…」
1砂漠のマスカレード ★2020/03/18(水) 09:14:15.73ID:ahVt+Q6n9
「この事件には、共犯がいるはずなんです。広島県警は、真相を、もみ消している」
そう憤るのは、地元紙記者だ。
問題になっているのは、2017年5月に発覚した、広島中央警察署での窃盗事件。同年2月に、詐欺事件の捜査先から広島県警が押収した現金約9000万円のうち、保管していた広島中央署の会計課の金庫から約8572万円が消え失せていた事件だ。
内部の犯行が疑われ、調査が進められたが、事件から3年近くたっても捜査に進展がなく、2020年2月に突然、「“容疑者” が死亡していた」と県警が発表し、世間を驚かせた。
犯人と名指しされたのは、事件当時に同署員だった、脇本譲警部補(当時36)。脇本警部補は、盗難発覚前後に、競馬や借金返済などに8000万円以上のお金を使っていたとされ、2017年9月に自宅で死亡していたという。
脇本警部補の死因は、検死がおこなわれなかったため、不明のままだった。しかし直接的な物証がないまま、「状況証拠は揃っている」として、県警は2020年の2月14日に、窃盗などの疑いで、脇本警部補を被疑者死亡のままで書類送検。3月11日に不起訴処分となった。警察発表では、単独犯だったとされている。
だが、この県警の発表に今、警察内部からも疑問の声が上がっている。
「実際、広島県警は、水面下で2人の共犯者を捜査していたんですよ。脇本の人間関係を洗っていくと、県警OBのX氏と、現役女性職員のY氏が浮かび上がった。見立てはこうです。
まずOBのX氏とY氏は、長年の不倫関係にあった。そして脇本も、Y氏と関係を持ってしまった。それを知ったX氏が激怒して、2人に金銭を要求した。それで、困った脇本とY氏が共謀して、署内から現金を持ち出した。当然X氏は、法外な金の出どころを知っていた――。
県警は、そんなストーリーを組み立てたのです。事実Y氏には、何度か事情聴取もしていました」(捜査関係者)
地元メディアの間でも、“3人共謀説” は広まっていた。
「脇本氏の共犯が捜査されているという話は、2017年ごろから地元メディアのあいだで知られていました。当時、捜査対象者の相関図が記された捜査資料まで出回っていて、そこには脇本氏に加え、X氏とY氏の名前も入っていました。Y氏については、詳細な行動確認記録まで書かれていたのです。
つまり、内偵捜査がかなり進んでおり、逮捕直前だったということ。複数のメディアが、X氏とY氏の逮捕に備えて、彼らの自宅を張り込んでいました」(地元紙記者)
だが、県警発表のとおり、事件は “脇本警部補の単独犯行” として、幕が下ろされた。
「あれだけ捜査していた共犯の話はいったいどうなったのか、X氏とY氏が突然 “シロ” になる新証拠が出てきたのか。何も説明がないまま、捜査は中止されたのです。県警内部でも、首をかしげる者は多いですよ」(前出・捜査関係者)
脇本警部補は、手記のなかで、最後まで無実を訴えていた。
「彼の両親も、『息子の無実を信じている』と訴えている。簡単に、捜査を終えていいわけがない」(前出・地元紙記者)
別の地元紙記者が続ける。
「少なくとも、脇本氏の単独犯ではない証拠は、出回った捜査資料以外にもあります。管理のずさんさを改めるために、中央署では2017年11月7日、盗難に遭った金庫に監視カメラを設置しました。しかし、そのまさに前日、なんと『金庫の中に2000~3000万円ものお金が戻されていた』というのです。
当時、脇本氏はすでに亡くなっています。いったい誰が、そんな大金を金庫に入れたのか。まるで犯人が、一部を “返金” したかのようです。しかも、この件はいっさい公表されず、見つかった金の行方も不明だという、驚くような話なんです」
複数の証言から浮かび上がるのは、まるで何かを隠そうとするかのような、“複数犯行説” の強引な捜査中止だ。
3月11日、本誌は、共犯として捜査対象になっていたX氏が自宅から出てきたところを直撃したが、「(県警を)辞めて10年近くたつけえ、知らん。どこで(そんな話を)聞いたんや? わしは関係ない」と話すのみだった。
そもそも、このX氏もY氏も、本当に “共犯” だったのか、もちろんわからない。これすらも、県警が作り上げた “ストーリー” にすぎなかった可能性もあるのだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200318-00010000-flash-peo
3/18(水) 6:34配信

2018.03.15 07:00  女性セブン
森友問題 自殺した職員の人柄と亡くなる前の嘆き
国会では、安倍首相の責任問題や、麻生財務相の進退など、喧しく騒々しい事態が起きているが、その話の前に、1人の男性の人生に触れたい。青山久志さん(仮名)だ。
 岡山県の自然豊かなある町で生まれ育った青山さんは、地元の高校を卒業すると国鉄に入社。日本がバブル経済に向かっていた頃だ。経理部門の仕事をしながら、私立大学の夜間学部に通って勉強を続けて卒業。誰もが認める努力家だった。
 口癖は「もうええがなァ」。兄弟や友人がヘマをして迷惑をかけられても、いつも、まァ、もうええがなァ、と笑って許した。きまって友人の悩み事や身の上相談の聞き役だった。自分の弱音を吐くタイプではない。小柄だが、背筋がピンと伸びていて、歩くのが速くて、明るくてハキハキした性格だった。
 青山さんは1987年に国鉄が解体して民営化されると、大蔵省の中途採用試験を受けて合格した。ノンキャリアの公務員として、関西にある地方局だけでなく、東京・霞が関の本省で働いたこともある。
「本省は残業が多くて大変やけど、いろんなところで働いて勉強になったこともある」と笑顔で家族に語っていた。20代で結婚した同郷の妻とふたり暮らしで、子供はいなかった。結婚前は外食が好きだった青山さんが「家でご飯を食べるのがいちばん好き」というほど、妻は料理上手だ。
 趣味は書道。師匠に学んだ有段者で、書道家としての「雅号」も持つ。中国まで行って筆を買ってきたこともあった。
 建築家の安藤忠雄氏の熱心なファンでもあった。およそ15年前、兵庫県神戸市にある安藤氏デザインのマンションに空室が出ると、迷わず購入して引っ越した。住民の集まりにもよく顔を出す評判のいい夫婦。青山さんと同時期にマンションの管理組合の役員を務めた住民が語る。
「青山さんは活発に意見を言うかたでした。とてもオシャレで、デザイナーとか建築家とか、そういう職業だと思っていました。聡明で、自分のことよりもまず、“住民の和を保つためにはどうしたらいいか”を真剣に考えているかたでしたね」
 青山さん夫婦は、近隣住民とは毎年、バレンタインデーのチョコレートを交換していた。今年の2月14日も、妻が近所にチョコを届けた。
 ──3月7日の夕刻。近所の学校の生徒たちが帰宅する時間帯のことだった。マンションの前に救急車が止まった。救急隊員が青山さんの部屋に入っていき、ストレッチャーに乗せた青山さんに人工呼吸と心臓マッサージをしながら、急いで病院に運んだ。しかし、青山さんは帰らぬ人となった。働き盛りの54才だった。
 10日午前10時、岡山県の山中にある斎場。火葬炉があるだけの小さな施設で、妻が棺に向かって泣き崩れていた。
「憔悴しきった表情で、『どうしてこんなことになったのか』『夫は巻き込まれてしまった』と唇を震わせていました。悲しさのなかにも悔しさと怒りが入り交じっている様子でした」(遺族の知人)
 気さくで、正義感が強い、ごく普通の公務員だった。趣味があって、家族もいた。なのに、なぜ青山さんは自ら命を絶たなければならなかったのか──。それについては詳しく後述しなければならないが、まず言えることは、青山さんは日本の政治の歪みを一身に引き受け、犠牲になったということだ。青山さんの家族が言う。
「すべてが明らかになってほしい。この死を無駄にしてほしくない」
 青山さんの部屋からは遺書が見つかった。この1年間、日本の政治を停滞させた「森友問題」は、この遺書をきっかけに、ようやくその深い闇が暴かれようとしている。しかし、それは青山さんにとって、あまりにも遅かった。
◆「100時間の残業」「異動が叶わなかった」
「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員もやめる」
 そう啖呵を切ったのは安倍晋三首相(63才)だ。昨年2月17日の国会での発言だった。発端は、大阪市の学校法人「森友学園」が9億円以上と目される国有地をタダ同然で入手したことだ。
「総理夫人の昭恵さん(55才)がその土地の新設小学校の名誉校長を務めていたり、国有地売却をめぐって財務省に問い合わせたりしたことから、総理や昭恵夫人が政治的な圧力をかけたり、口利きしたのではないかと疑われました。昨年3月の証人喚問では森友学園理事長の籠池泰典氏が、『昭恵さんによる100万円の寄付』や『口利きの証拠となるFAX』という爆弾証言を連発して、さらに問題が注目されました」(全国紙政治部記者)
 しかし、安倍首相も、麻生太郎財務相(77才)も、財務省の担当責任者だった佐川宣寿・理財局長(当時、60才)も、木で鼻を括ったように「何の問題もない」という国会答弁を繰り返した。昭恵さんに至っては、国会で証言さえしていない。さらには野党の力不足もあって、“臭い問題にフタ”がされそうになっていた。
 朝日新聞が3月2日朝刊1面でこう報じたのは、そんなタイミングだった。
《森友文書 書き換えの疑い 財務省、問題発覚後か 交渉経緯など複数箇所》
 簡単に言うと、財務省が森友学園に土地を“激安な値段”で売ったときの「決裁文書」が改ざんされていたのではないか、という指摘だった。
「決裁文書は、『役所の決定とその理由』が書かれた重要な文書です。それを見れば、今回の森友問題の場合、どういう経緯で土地が安く売られたのかがわかります。安倍首相も麻生大臣も佐川局長も、“ほら、みなさん、決裁文書を見てくださいよ。何も問題はないでしょ?”とタカを括っていたわけです。しかし、その決裁文書が改ざんされていたかもしれないと朝日新聞が報じたので、今までの政府の資料はウソで、説明もすべてウソかもしれないとなり、国会が大騒ぎになりました」(前出・政治部記者)
 そんな渦中で起きたのが、前述の青山さんの自殺だった。亡くなった2日後の3月9日、《近畿財務局職員が自殺「森友」国有地売却を担当》(毎日夕刊)などと報じられた。
 青山さんは、財務省の地方局である「近畿財務局」で、森友学園に土地を安く売った部署に所属していた。昨年2月に森友問題が報じられると、問題の処理に追われ、国会対応のための本省への報告に追われ、取材窓口として殺到するマスコミ対応に追われた。昨年8月、青山さんは親族にこう語っていたという。
「ここ数か月、毎月100時間以上の残業が続いていて、体調を崩した。心療内科に通っている。『混合性不安抑うつ障害』と診断されて薬を処方されたが、薬が合わないのか夜も眠れない。体力的にかなりしんどい。財務省の夏の定期異動でも、希望をしていたが異動が叶わなくて残念だよ。どこまで頑張ればいいのか…」
 森友への土地売却に関係した職員はキャリア組を中心に次々と異動していき、残されたのは青山さんだけだった。その後、秋になると青山さんは休職を決断し、そのまま復職することはなかった。
「常識が壊れた」――親族の耳には、青山さんのそんな嘆き声が今でも焼きついている。親族が語る。
「彼からは“国有地を扱う仕事をしている”という以上の細かい仕事の話を聞いたことはありません。ただ、今振り返ると、心身共に病気になってしまうぐらい、きっと耐えがたいような“汚い仕事”をさせられていたのではないでしょうか。もしかして、『文書の書き換え』も強要されたのかもしれません。正義感と責任感が強い彼が『常識が壊れた』と話したのは、そういう意味だったと思います」
 森友文書の改ざん疑惑が大炎上すると、財務省は文書にかかわった職員からの聞き取り調査を始めた。
「休職中だった青山さんも急きょ呼び出され、3月6日に登庁したそうです。その翌日、青山さんは命を絶ちました」(政府関係者)
◆佐川氏は官邸による事実上の更迭
 警察が青山さんの死後すぐに「自殺」と断定できたのは、明確な遺書が残されていたからだ。捜査関係者が明かす。
「遺書は封筒に入っていました。財務省職員として森友問題にかかわり、どれだけ辛酸を舐めたかが克明に記されていました。森友問題を矮小化するためにどのように関与したのか、それが誰の指示で行われたのかはっきりと書かれていたんです。つまり、“財務省本省の指示によって決裁文書の改ざんをさせられた”と告白する内容でした。
 そして、遺書のなかには森友問題の財務省側の責任者で、青山さんの上司に当たる『佐川宣寿』というフルネームの記載があり、ほかにも3、4人の実名があったそうです。また、遺書が入った封筒には森友問題に関連する『重要書類』も同封されていたといいます」
 それに衝撃を受けたのは政府・官邸だった。自殺の翌日の8日には、当時の近畿財務局局長が官邸に出向いて対応を協議したという。
 翌9日には、遺書に名前のあった佐川氏が国税庁長官を辞任した。官邸による、事実上の更迭だった。
「政府は、“自殺の事実そのものを伏せられないか”と動いたようです。青山さんの存在を“揉み消そう”と企てたわけです。プライバシーの問題もあって、遺族が認めない限り、警察は死因が自殺であることを公にしないので、自殺が表沙汰にならないこともあり得ました。しかし、遺族の気持ちがそれに納得しなかったので、政府も“自殺を伏せるのは無理だ”と判断したようです」(前出・捜査関係者)
 そして事態は一気に動き出す。12日、財務省が森友文書の14か所の書き換えを認めて謝罪した。同時に、原文からどの部分を削除したのかを公表した。政治ジャーナリストの野上忠興さんが指摘する。
「安倍首相自身が“自分や妻が関係していたら議員辞職する”と国会で述べた通り、森友問題の核心は、昭恵さんの存在が土地売買に関与していたかどうかという点です。安倍首相は国会答弁でムキになって、昭恵夫人は私人であり、関与は一切ないと主張してきました。しかし、今回の森友文書の書き換えでは、『安倍昭恵』の文字が消され、国民の目から隠蔽されていたことが明らかになりました。決裁書に名前が載っているということは、土地売買において財務省の判断要素の1つ、つまり忖度があったと受けとめられても弁明の余地はないでしょう」
森友文書にはもともと、籠池氏の発言として、
《「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人から『いい土地ですから、前に進めてください。』との言葉をいただいた。」》
 という記述があった。さらに、籠池氏が、《森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示》したという文言もあった。しかし、それらの言葉は財務官僚の手によって忽然と消されていた。
「もともと近畿財務局はムリな値引きを迫る森友側との交渉に乗り気でなく、契約破棄まで考えていました。ところが2015年9月に昭恵さんが小学校の名誉校長となると風向きが一変し、一気に交渉が進みました。決裁文書から昭恵さんの名前や『本件の特殊性』という文言を削除したことは、彼女の影響力がいかに強かったかを逆に物語っています」(前出・全国紙政治部記者)
 森友文書の書き換えが発覚し、この1年間、安倍首相や政府がウソの資料をもとに説明を繰り返していたことが明らかになった。それでもまだ安倍政権は逃げの一手を打っている。
「麻生財務相は会見を開き、“書き換えは佐川氏を中心とした財務省の一派がやったこと”と説明しました。官僚に罪を被せて、政治は逃げる、ということでしょう。組織のトップである財務大臣が不祥事を受けて責任を取るのは当たり前のことですが、平然と“まだ進退は考えていない”と言う。しかも、事実を隠ぺいする過程で、1人の役人の命が犠牲になりました。そのことをヘラヘラしながら会見で受け答えする大臣の姿を見て、国民はどう思うのでしょうか」(政治評論家・伊藤惇夫さん)
※女性セブン2018年3月29日・4月5日号

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