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ゴフマン「専門家を信じるのではなく、自分自身で考えて判断せよ」

2013年3月22日の大津市職員人事異動の修羅場「異動希望がなぜ通らない」「市長へ直接話をしに行く」「オイ、コラ!」 update3

市職員が右翼関係者ら伴い異動迫る 大津、不当要求を公表せず
大津市が「廃棄した」とする職員の不当要求に関する詳細報告書。同伴者に「右翼団体構成員」と記されている(画像の一部を加工しています)
 大津市職員が右翼関係者とされる部外者を伴い、市に人事異動の希望を通すよう迫った不当要求事案が2013年にあったことが、22日までに分かった。市の内部文書によると、「暴力、乱暴な言動を伴う行為」と認定していたにもかかわらず、市は事案を公表せず、職員を現在まで処分していない。市は詳細を記録した公文書を「廃棄した」としている。
 学識者は「市は厳正に処分すべきで、ありえない対応だ。不都合なことを隠蔽する体質の表れではないか」と批判している。
 京都新聞は、市が廃棄したとする詳細報告書と、不当要求の場面を再現した一問一答記録の2種類の文書を独自に入手した。A4判で計17枚あり、当時の担当部長や政策監ら職員5人の決裁印が押されている。
 これらの文書によると、不当要求があったのは、13年3月22日午後0時50分から同4時。直前の人事異動の内示などに不満を抱く市職員2人が部外者3人を連れて市役所を訪れ、職員課(当時)、秘書課の担当職員とそれぞれ面談した。
 会議室で「異動希望がなぜ通らない」「市長へ直接話をしに行く」などと主張し、「オイ、コラ!」と叫んで机をたたいた。その後、廊下でも騒ぎを起こしたとされる。部外者の1人は「右翼団体構成員」と記録されている。
 市幹部は2種類の文書について「間違いなく本物だ」としており、市人事課は「時期は不明だが、廃棄したようだ」と文書が存在したことを認めている。
 京都新聞の情報公開請求に対して、市が開示した13年4月の要望等記録兼報告書(A4判1枚)によると、職員らの行為を「不当要求」に分類していた。「暴力、乱暴な言動、社会的相当性を逸脱する手段を伴う行為」「職員の職務執行を妨げることが明白な行為」に位置付けていた。
 職員を処分せず、事案を公表していない理由について、市人事課は「人事管理に関わる問題で、答える義務はない」としている。
 同志社大の真山達志教授(行政学)は地方公務員法の信用失墜行為に当たると指摘し、「公務員としてあるまじき行為。不祥事を放置する対応は組織の劣化につながる。詳細な公文書がなければ事後の検証が不可能になり、廃棄は不適切。誰がどんな意図で捨てたのか、市は解明する必要がある」と話している。
【 2018年12月23日 08時50分 】

この件だわw。
滋賀県知事選挙2014

大津市のタグを付けたのでコールドケースを読み返して何が起きていたのかを解読してほすいw

産経→[政+]【滋賀】 大津市長、苦しい市政運営 「意見合わない」と教育長が週刊誌で暴露、副市長の批判に職員が喝采 [産経新聞]


2014.8.8 11:58 (1/3ページ)

 大津市の幹部職員が職を辞し、しかも数カ月も後任が決まらない「異常事態」に陥っている。体調不良を理由に今年3月末、大津市の教育長を辞任した富田真氏は「市長と意見が合わなかったため辞めた」との“暴露”インタビュー記事を週刊誌に寄せ、市生え抜きの副市長も越直美市長(39)に苦言を呈して任期途中で退任した。議会の追及を受けるなど、苦しい市政運営を迫られそうだ。

■「市長は厳罰主義」

 「辞任を決めた本当の理由は、越直美市長と意見が合わなかったから」

 経済誌「日経ビジネス」6月2日号に掲載された富田氏のインタビュー記事は衝撃的な内容だった。

 民間企業勤務を経て平成17年度、滋賀県初の民間校長として県立高校に就任した富田氏は、実績を買った越市長の要請で昨年2月、教育長に就任した。

 しかし就任当初から2人の考え方は食い違った。越市長は、市立中の生徒がいじめを苦に自殺した問題で市教委に不信感を募らせ、責任と権限の所在が曖(あい)昧(まい)だとして「教委の廃止」を主張。富田氏は「教育の中立性、公平性を保つために必要だ」と反論した。

 両者の対立姿勢は鮮明になり、今年3月末、富田氏は体調不良を理由に任期を約3年も残して辞任した。しかし記事では「(体調は)辞めるほどではない」とし、「議論がかみ合わなかった」と告白。教委の予算内容に踏み込み、英語教育事業に突出した予算を付けさせようとしたことが辞任を決定づけた、とした。

2014.8.8 11:58 (2/3ページ)

 「市長は厳罰主義。何か起こると対象者を罰して排除しようとする。一時的には効果があっても、組織を根本的に変えるには適さない」-。富田氏の厳しい批判に対し、越市長は「意見があるなら在職中に述べるべきだ。卑怯(ひきょう)でみっともない」と切り捨てた。

 記事と発言者の「真意」が異なるケースもあるが、富田氏は産経新聞の取材にも「記者のインタビューに答えただけ。だが唐突な内容ではなく、在任中も越市長に意見を直接申し上げてきた」と話す。

■「現場に耳を傾けよ」

 記事が掲載される前の5月30日。大津市役所で2人いる副市長のひとり、茂呂治副市長の退任式が行われた。謝意を述べた越市長に対し、茂呂氏は「職員の情報を十分反映できたかどうか反省すべき点は多く、パイプ役として不十分だった」と自省した上で、越市長にこう忠告した。

 「市の体制を変えるか否か判断するとき、一人の意思ではなく、現場の声に耳を傾けることが重要だ。思いの強さは正義ではない」

 集まった職員からは大きな拍手が起こった。

 富田氏の退任から4カ月以上が過ぎたが、後任は未定のまま。市教委は「影響はない」とするが、委員の一人は「影響が出ないよう、各委員がカバーしているから。早く後任を見つけてほしい」と漏らす。

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■「市長の主張はいつも一方通行」

 相次ぐ幹部の辞任は、6月議会本会議でも問題となった。「掲載された記事は事実か」「市長はどう考えているのか」-。議員らの質問に、越市長は「富田氏は健康上の理由で、茂呂氏は担当した懸案事項が解決し、2年間という区切りもあって辞任に至った」との、“型どおり”の答弁に終始した。

 弁護士として日米の法律事務所に勤め、平成24年1月に「史上最年少の女性市長」、36歳の若さで当選した越氏だが、支える幹部が長期不在な現状は、異例といわざるを得ない。

 ある市議は「市長の主張はいつも一方通行で、反対意見は聞き入れられない。あれでは職員は萎(い)縮(しゅく)してしまい、幹部が辞めていくのも当然。市長は自らの政治姿勢を省みるべきだ」とこぼした。

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